よろしくお願いします!!(左から)江川岳外野手、三浦克暉投手、中山琉唯捕手、上田甲内野手、箱山優投手
2025年度は、箱山優投手、三浦克暉投手、上田甲内野手、江川岳外野手、中山琉唯捕手の新人5人を、新しい仲間に迎えました。5人は、4月17日に開幕するJABA日立市長杯でのデビューを目指します!
スリークォーターから投げ込む本格派。最速149km/hのキレのあるストレートで押し、変化球で巧みに打ち取ります。2022年秋、2023年秋には首都リーグで最優秀投手賞に輝いた実力者です。「ピンチでも動じず、淡々と投げて抑える姿を見てほしい」と語る通り、落ち着いたマウンドさばきも魅力。185cmの長身に加え、堂々とした立ち居振る舞いで、打者に威圧感を与えます。 ちなみに、チームメイトの秋山岳土選手に似ていると評判で、「学生時代から秋山さんに似ているとよく言われました」。球場では“そっくりさん”としても注目を集めるかも。昨年大活躍だった秋山選手のように、自身もマウンドでの飛躍を誓います!
はこやま・ゆう 2002年12月24日生まれ 千葉県出身/日体大柏高―日体大 185cm/83kg
巧みな変化球で打者を翻弄する左腕。 千葉県大学2部リーグでは、大学1年春から公式戦デビュー。以降、常にチームの主戦とし登板をしました。 「冷静な判断力と強気な投球が持ち味。的確なコースへの投げ分けで試合を作るのが得意です」と語るように、マウンド上では落ち着きと攻めの姿勢を両立させます。 ちなみに、“SUBARUの三浦選手”といえば、陸上部の三浦龍司選手が世界大会で入賞するなど大活躍中。「陸上部の三浦選手は長距離界のスター選手。野球部の三浦も、活躍できるように頑張ります!」。
みうら・よしき 2003年2月27日生まれ 茨城県出身/土浦湖北高―清和大 182cm/85kg
「すばしっこくて、守備範囲が広く、肩も強い。性格も真面目で、守備はとても堅実です」。そう語るのは、ショートの秋山岳土選手。桐蔭横浜大学時代の1年先輩で、大学時代は二遊間を組んでいた間柄です。 上田甲選手は、「大学の先輩である秋山さん、吉田晃誠さんの話から、SUBARUは自主性があって明るいチームと感じていました。入部できて本当にうれしいです」と笑顔を見せます。 名前の「甲」は、甲子園にちなんで、高校球児だったお父さんが名付けたとのこと。「上田甲。シンプルな漢字なので、覚えてもらえたらうれしいです!」。
うえだ・こう 2003年2月6日生まれ 神奈川県出身/橘学苑高―桐蔭横浜大 167cm/77kg
「見てほしいのは、肩の強さとフルスイング」と話す江川岳選手は、俊足・強肩、そしてパンチ力ある打撃が持ち味。どの外野ポジションもこなす、頼れるオールラウンダーです。「積極的なプレーが好き。走って、打って、守って――全力のプレーを、ぜひグラウンドで見てください!」と笑顔でアピールします。 ちなみに、“江川岳”という山が福岡県にありますが、本人とは特に関係なし。出身は千葉県です。
えがわ・がく 2002年12月21日生まれ 千葉県出身/千葉黎明高―東京農業大 169cm/80kg
大学時代、熾烈なレギュラー争いの中で迎えた初の公式戦は、4年春のリーグ戦。その初打席でヒットを放つと、続く2打席目にはいきなりホームラン!勝負強く、長打も打てるバッティングが持ち味です。「昨年、北関東大会と東京ドームでの都市対抗を観に行ったのですが、SUBARU応援団の多さと大声援に圧倒されました。“ここでプレーしたい!”と思って、入部を希望しました」と、加入のきっかけを語ります。 名前の読みは「ルイ」。もしや、フランス王室関係者? と思いきや――「小学生のとき、名前の由来を調べる宿題があって、両親に聞いたら“フランス王室とは関係ない”と。じゃあ何にちなんだのか聞いたけど、そのときの答えは……忘れました」。 明るいキャラで、入部まもないながらもすでにチームにしっかり馴染んでいます!
なかやま・るい 2002年5月27日生まれ 茨城県出身/常総学院高―明治大 176cm/87kg
5人は今季初の公式戦「JABA日立市長杯」でのデビューを目指して、日々励んでいます。 JABA日立市長杯は、12チームがA~Dブロックに分かれて3試合ずつ対戦し、各ブロック1位のチームが決勝トーナメントに進みます。 新人5人のデビューなるか? お楽しみに!