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2024.07.26

【都市対抗開幕！ 緊急座談会】3分で分かる注目選手

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初戦は7月21日am10:00！

　都市対抗野球は7月19日（金）に開幕！SUBARU硬式野球の初戦は7月21日（日）10:00。中国地区代表のJFE西日本と対戦します。
　そこで直前企画として、「今年のSUBARUって、どんな選手がいるの？」な皆さんに向け、注目選手をご紹介します。
　語っていただくのは、オープン戦から熱心にスタンドに駆けつけてくださる、熱烈応援団「SUBARU運動部の全国制覇を支援する会」の皆さんたちです。それではLet's go！ 

〇打撃編
　柱は龍、古川
　補強・生田目でパワーアップ


木田さん：打撃での柱は、何と言っても、龍昇之介主将(背番号9）、古川幸拓選手（背番号1）です。
　この2人は昨年も予選、本戦とも活躍してくれた。そして今年も予選の北関東大会で起死回生の打撃で我々を東京ドームに連れてきてくれた。

松村さん：加えて、日本製鉄鹿島からの補強・生田目忍選手（背番号31）。東京ドームを決めて以降のオープン戦を見ていると、チーム力は明らかにパワーアップしています。その大きな理由が、この生田目忍選手にあると思います。実際の打撃をじっくり見ましたが、さすが鹿島の４番。大変なパワーだし、当たりがいい。

＊補強選手…都市対抗野球では、出場するチームが、地区予選を戦った他のチームから合計3人まで、選手を一時的に借りることができるユニークな制度があります。今回、SUBARUは、日本製鉄鹿島から4番で主将の生田目忍選手、期待の若手・佐田健介投手（背番号33）。日立製作所からエース・青野善行投手（背番号34）を選びました。3人は、SUBARUのメンバーとして、SUBARUのユニフォームで、都市対抗を戦います。

荒木さん：松村さんと全く同じ意見です。生田目忍選手はバットの振りが本当に鋭い。
　SUBARUの打撃陣も、北関東が終わってから打撃が良くなっているが、生田目選手のあのスイングの影響もあるかもしれない。

長澤さん：あとは、海老根優大選手（背番号28）。あの大阪桐蔭高校で4番を打った選手です。プロ野球巨人（3軍）や埼玉西武（3軍）戦はじめ、最近の試合でよく打っているので、活躍に期待しましょう。

荒木さん：私も海老根優大選手のファン。最近の打撃は力強くて、さすが大阪桐蔭の4番を打っていただけある。
　中里亮太選手（背番号23）にも期待。どんな投手が来てもしっかりミートさせているから楽しみです。

茂木さん：ルーキーの秋山岳土（背番号3）、外山優希（背番号24)は要注目。
　2人とも185cm超と体が大きく、打撃が豪快。レギュラーとして出場し、打率も良い。

菅原さん：秋山岳土選手は私のイチオシ。スラっとした体で安打を量産する様がカッコよく、野球に詳しくない人でも見ていて楽しめる選手だと思います。

桑原さん：大舞台で頼りになるのは経験豊富な日置翔兼（背番号4）、森下智之（背番号8)の両選手です。
　この2人はここという時、何かをやってくれる。そして、群馬の皆さんには伊勢崎出身・吉田晃誠選手（背番号10）にもご声援をお願いします。

松村さん：小玉佳吾選手（背番号6）、藤原龍之介選手（背番号7）も、徐々に本来の打撃を取り戻しています。
 　主に代打で活躍しているメンバーでは、山田知輝（背番号26）は、パワーがあり一発が期待できる。小林亮介選手（背番号0）は選球眼があって俊足。後藤克基選手（背番号5）も長打力があります。

〇投手編
　八野田、阿部、手塚が三本柱
　補強・佐田は強心臓、青野は本格派

桑原さん：投手陣の柱になるのは八野田龍司（背番号17）、阿部博光（背番号29）、手塚周（背番号19）の3投手。
　八野田投手は細身で球も速くないのですが、あの手この手で打者を打ち取ります。本人も「点を取られそうで、取られない。そんな投球を楽しんでもらいたい」と話しています。
　手塚投手は得意の変化球で相手に連打を許しません。
　阿部博光投手は昨年の都市対抗の1回戦で、JFE西日本を2安打完封に抑えて勝利に貢献しました。コントロールが良く、東京ドームと相性がいいうえ、都市対抗に向けてしっかり仕上げてきています。 

松村さん：加えて、補強の2投手に注目です。
　日本製鉄鹿島からの補強・佐田健介投手（背番号33）に注目です。オープン戦で投球を見ましたが、制球がすばらしかった。そして、ランナーを出しても積極的に攻めて後続を抑え込む。あのマインドも強さは、大観衆のなかで戦う東京ドームで、威力を発揮してくれそうです。
　日立製作所の青野善行投手（背番号34）は日立製作所のエースで、速球が武器の本格派。

荒木さん：続くのは、田嶋俊輔投手（背番号15）。球が速くて、威力があります。 

桑原さん：そして、コントロールの良い小澤颯太投手（背番号14）は、地元・太田市出身。本人も常々「太田を盛り上げたい」と話しているので、ここは全力で後押ししましょう！ 

村山さん：我々は初戦がある21日から、決勝のある30日までスケジュールをあけている。決勝までの5試合分のバスもすでにチャーターしていただき、完璧に準備しました。
　まずは初戦。相手は昨年と同じJFE西日本で、連続で負けたくないと、全力で向かってくるでしょう。SUBARUの勝利のため、21日は東京ドームのSUBARUスタンドを埋め尽くし、一つになってチームを後押ししましょう！



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