都市対抗の初戦は7月21日10:00!
都市対抗野球、今年の初戦は7月21日(日)10:00! 本日は、都市対抗を見たことがない、という方に向けて、SUBARU硬式野球部ファンの桑原紘子さんと、運動部後援会事務局の三浦颯大さん(野球部OB)に、その楽しさを語り合ってもらいました。(以下、敬称略)
桑原 皆さん、こんにちは! 今年も、暑い夏がやってきました!そして、夏と言えば都市対抗です。そこで、きょうは、都市対抗の何が楽しいのか、どう楽しめるのか、をお伝えしたいと思います。
後援会・三浦 まず、基本情報をお知らせしますと、場所は東京ドーム。最寄りの「水道橋」駅から徒歩5分。電車でのご来場をおすすめします。 東京ドームに到着したら、正面入口へ向かってください。誘導係が入場口まで案内します。
最寄りは水道橋駅
徒歩5分で、東京ドームに到着します
後援会・三浦 SUBARUを応援してくださる皆さんには、社員でない方でもチケットをお渡ししますので、SUBARUスタンドで応援される場合、入場料は不要です(*バックネット裏など入場料が必要な座席もあります)。東京ドームに到着したら、正面入口22番ゲート前に広場があり、その奥に受付があります。係員の誘導に従って、受付前にお並びください。
そして、入場の際、「応援キット」をお渡しします。ここには、 ①SUBARUタオル ②SUBARUビブス ③スティックバルーン ④うちわ ⑤選手紹介パンフレットーーが入っています。
これらのグッズも活用して、ぜひ、応援を楽しんでください!
桑原 都市対抗は、応援を楽しむのが醍醐味の一つです。席に着いたら、ビブスをかぶり、スティックバルーンに空気を吹き込みます。そして、選手紹介パンフレットで知識を仕入れながら、試合開始を待ちましょう。
スティックバルーンをたたいて、応援してください
桑原 私のおすすめは、東京ドームの雰囲気に浸りながら、選手の名前が書かれたのぼりや横断幕を眺めてお祭り気分を楽しむことです。 選手の同僚の皆さんが作られているのですが、SUBARUの横断幕はとても凝っています。 たとえば吉田晃誠選手の横断幕。吉田選手の構えが牛に似ている、ということで牛のモチーフが施されています。出身大学が横浜桐蔭大であることから、横浜の夜景を背景にしているのです。 このように、のぼりや横断幕には職場の皆さんの選手を少しでも後押ししよう、という思いと工夫が込められていて、とても楽しいし、気分が盛り上がってきます。
吉田晃誠選手の横断幕
桑原 ちなみに、観戦は、一人の方でも思い切り楽しめますので、ご安心ください。 おそろいのグッズを身に着けているので、まわりのみなさんが仲間という感じがするんです。まさに一体感ですね。 このため、人見知りな方でも、自然に声をかけ合うことが多いですね。「どこから来たんですか」とか、「どれくらい応援しているんですか」と話しているうちに、友だちになっています。選手のことをレクチャーしてくれる人も多いので、詳しそうな人がいたら、質問するのもよいと思います。
後援会・三浦 そして、試合開始が近づくと、相手チームとのエール交換、そして始球式などがあり、気分は盛り上がってきます!
昨年の始球式には、大崎篤社長が登場
タオルを掲げて声援を送るSUBARU応援団
試合が始まったら、応援団のかけ声に合わせてタオルを振り回したり、スティックバルーンをたたきながら、グラウンドの選手に声援を送ってください。 スタンドには舞台が設けられていて、応援団やチアリーダーがパフォーマンスで盛り上げてくれます。
7回の攻撃前には、SUBARUのビッグフラッグがスタンドに登場します。そして、皆さんで、社歌を歌う。球場で歌を響かせるのはなかなか気持ちがいいはずです。
スタンドの舞台では、応援団がさまざまなパフォーマンスで盛り上げます
7回の攻撃前に登場するビッグフラッグ
桑原 都市対抗を知らない方なら「こんなににぎやかなんだ!」と驚かれるかもしれません。 そして、打席に立つ選手がスクリーンに大きく映し出されるのも、東京ドームならではでワクワクさせてくれます!
打席に立つ選手が、スクリーンに大きく映し出されます
後援会・三浦 また、都市対抗は白熱のプレーが見ものです。僕も元選手ですが、負けたら終わりのトーナメントなので、それはそれは、必死で試合に臨みました。
桑原 そこが都市対抗のおもしろいところですよね。 予選の北関東大会の第2代表決定戦、リードされたまま9回裏まで来てしまうんですが、その回の先頭打者の、主将の龍さんが、三塁打を打つんです。あの一打なんてほんとにもう…。龍さん、よく打ったなって。そして、三塁に滑り込んだ龍さんが雄叫びを上げる!三塁側のSUBARUスタンドのみんなの気持ちが、伝わったとしか思えない一打でしたよね。あのプレーに、どれだけ元気をもらったことか。最高に盛り上がりました。
後援会・三浦 いやもう、ハラハラドキドキすぎる展開でしたよね…
桑原 9回裏の攻撃が始まる時、三浦さんたち後援会の皆さんが、「勝ったらグラウンドに投げてください」って言いながら、赤とか青の紙テープを配り始めたでしょ。その時は負けていたから「これ、投げられるんだろうか」って思いながら受け取ったんです。 そうしたら、龍さんの三塁打に、古川さんの同点タイムリーで追いついて延長戦。10回に海老根君の送りバントがきれいに転がり、最後は外山さんの一打で逆転勝ち。 勝ったのですが、劇的すぎる展開で、感激しすぎて、テープを投げられなかったんですよ。
後援会・三浦 ならば、東京ドームで投げていただくしかないですね!
桑原 その通りです!チームの皆さん、スタンドで紙テープを持って待っていますので、5勝して優勝してください! 東京ドームは、チームの皆さんが厳しい予選を勝ち抜いたからこそ、楽しめる舞台。多くの人にぜひ一度、東京ドームに来てもらって、白熱のプレーと、おもしろさを経験してほしいです。そして、一緒に紙テープを投げましょう!