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お客様のために挑戦を推し進めるSUBARUでは、社員一人ひとりが安心してイキイキと働ける職場環境が不可欠です。多様な価値観を持った社員それぞれが、日常の業務のみならず毎日の暮らしを健康で快適に過ごせるように、充実した福利厚生制度を設けています。
法律の上限より厳しい基準を設定し運用(年間590時間以下、1カ月79時間以下)しています。また、2015年度に全事業所で、管理職を含めて全従業員が定時退社をする「ウルトラ定時間日」を設定しました。残業時間の上限を明確にすることで、従業員の労働時間に対する意識が向上しています。また、一定時間を超過する長時間労働者に対する産業医面談も実施しています。
執務フロアを施錠し、退社を徹底。
全事業所で在宅勤務を導入しています。業務の特性に合わせて勤務場所を選択できるようにすることで、仕事の見直しによる生産性の向上、適切な権限移譲が推進されるようなマネジメント力強化に寄与しています。また、今後はオフィス改革にも取り組み、在社・在宅のハイブリッド勤務を促進していきます。
SUBARUは、1998年度よりフレックスタイム勤務を導入しています。また、2021年度からはコアタイムを廃止し、より柔軟かつ自律的な働き方ができる環境にしました。業務時間の裁量性が従来よりも上がり、生産性の向上やプライベートの充実にも寄与しています。
会社補助により安価で住居を提供。10年もしくは15年の期間で持家取得を促進。寮内には食堂を完備しており、食事の心配もありません。低価格で住居が確保できることは頑張って仕事に励む人には大きな魅力です。
賃貸やローンで購入した方への住宅費補助
健康保険、介護保険、厚生年金、雇用保険、労働者災害補償保険を完備しています。
時間外勤務手当、休日勤務手当、通勤手当、育児支援手当ほか。
退職金、住宅預金、企業年金制度ほか。
本社、各事業所:完全週休2日制(土・日)年間休日(2022年実績):121日、GW9連休、夏季9連休、年末年始11連休、年次有給、特別・慶弔休暇
SUBARUでは、勤続年数に応じた年次有給休暇を付与しています。また、各事業所において、労使一体となり、有給休暇取得促進活動を行っています。本社例:ウルトラ連休(3日連続有給休暇取得)や祝日の休暇取得奨励日推進
97.8%
2022年度
※ 単年度付与日数を分母とする。
家族含め特別価格での購入が可能。
優待保養施設、選択型福利厚生制度(育児施設利用、自己啓発、個人旅行などの一部補助)など
定期健康診断はもとより、再検査となった従業員には受診勧奨を100%実施するとともに、再検査対象者への一部検査費用負担を実施し、適切な治療を受けられるようサポートしています。ハイリスクアプローチとして、高リスク者と判定された場合は保健師による保健指導や、健康保持増進のためのセミナー開催など意識向上のための指導を行っています。
予防活動としてのポピュレーションアプローチでは、全事業所に体組成計を導入し、BMIだけでなく筋肉量や脂肪量などを見える化し、バランスの良い身体づくりを意識してもらう活動を全社で広げています。また、THP(トータル・ヘルスプロモーション・プラン)を取り入れ、体力の見える化とそこから導き出される様々な運動プログラムの提案や、食生活改善セミナーを開催しています。
すべての事業所において完全分煙とし、2025年までに喫煙率28%以下、敷地内禁煙を目標に低減活動を進めています。禁煙外来を設置する事業所や、コロナ禍でもしっかり禁煙プログラムを受講できるようオンライン化も進め、健康保険組合と連携した禁煙チャレンジを推進、外部の禁煙外来受診についても会社からの補助を実施しています。
管理栄養士監修の野菜がたくさん摂れるヘルシーメニューを全食堂で提供しています。ほかにも、減塩や低脂肪・高タンパク質、低糖質メニューなどを日替わりで提供することで、身近な食生活を通じた健康意識の醸成を図っています。
メンタルヘルス疾患の予防と早期発見のため、「セルフケア」と「ラインケア」の双方から施策を講じ、すぐに産業保健スタッフのフォローを受けることができる相談窓口を設けています。また、メンタルヘルス不調となった休職者の職場復帰の支援も積極的に取り組んでいます。
「健康経営優良法人2022」の大規模法人部門に2年連続で認定されました。
社員がスポーツを身近に楽しめるよう、グラウンドなどの運動施設を利用できます。※施設の内容は事業所により異なります。
社員の健康のため、病院や診療所を設立しています。福利厚生の範囲内で、 さまざまな医療サービスを受けることができます。
各事業所単位で活動しています。野球部、硬式テニス部、卓球部、ボウリング部、バドミントン部、陸上部、剣道部、釣り部、フットサル部など
産前6週間、産後8週間の休暇を取得できます。
子が出生した際に最大5日取得できる制度です。
原則満1歳になるまで(最長、満3歳になってから最初に到達する4月末日まで)の休業を認めています。
従業員の子どもが2歳の誕生日を迎えた最初の4月末まで育児休業を延長できるものと定めています。
小学校4年生就学の始期まで利用可能で、フレックスタイムとの併用も可能としています。
男性の育児休業取得者の平均取得日数:62.4日男性の最長取得日数:366日
子の出生特別休暇(最大5日)取得者数:528人子の出生特別休暇(最大5日)平均取得日数:3.0日子の出生特別休暇・育休取得率(有休は含まない):93.2%
「介護サポートハンドブック」をSUBARU全従業員に配布し、社内外の各種制度や相談窓口を周知しています。また、介護を支援する制度を設け、従業員の負担軽減に努めています。
介護を必要とする家族を抱える社員に、最長1年間の休業を認めています。
対象家族を介護する社員は、1日2時間まで時間を短縮して勤務することができます。(合計3年間)
対象家族1人につき5日/年。(2人以上で10日/年)