<2022年3月期 第1四半期業績:連結売上収益> 全世界販売台数は、世界的な半導体の供給不足による生産制約はあるものの、重点市場である米国を中心に自動車全体需要は回復基調にあり、前年同期比31.7%増の175千台となりました。 海外販売台数は前年同期比32.1%増の151千台、国内販売台数は同29.5%増の24千台となりました。
連結売上収益は、販売台数の増加により、同39.0%増の6,352億円となりました。
なお、全世界生産台数は同99.4%増の184千台となりました。 海外生産は同83.5%増の67千台、国内生産は同109.6%増の117千台となりました。
<2022年3月期 第1四半期業績:連結損益> 連結損益についても、販売台数の増加を主因とし、営業利益は前年同期比452億円増加となる295億円、税引前利益は同450億円増加となる343億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は同262億円増加となる185億円となりました。
<2022年3月期 通期連結業績見通し> 半導体供給不足による生産制約を考慮し、全世界販売台数は前回(2021年5月11日)発表値に対して40千台減の960千台(前年同期比11.6%増)に修正するものの、連結売上収益、各段階利益(営業利益、税引前利益、親会社の所有者に帰属する当期利益)は、想定為替レートの見直しや販売奨励金の抑制などによる改善を見込み、前回発表値を据え置きます。
なお、通期連結業績見通しの前提となる為替レートは¥109/US$、¥130/EUROです。
※前回(2021年5月11日)公表の通期連結業績見通し
連結売上収益3兆3,000億円(前年同期比16.6%増) 営業利益2,000億円(同95.2%増)、税引前利益2,030億円(同78.1%増) 親会社の所有者に帰属する当期利益1,400億円(同83.0%増) 想定為替レート ¥108/US$、¥128/EURO
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、発表日現在において入手可能な情報に基づいたものであり、実際の業績等は今後様々な要因によって大きく異なる可能性があります。
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