このたび、国土交通省と独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA*1)が実施した、自動車の安全性能を比較評価する自動車アセスメント(JNCAP*2)において、SUBARU 「レヴォーグ」が2020年度の衝突安全性能と予防安全性能の総合評価で最高得点*3を獲得し「自動車安全性能2020ファイブスター*4大賞*5」を受賞しました。
「レヴォーグ」は、SUBARUに脈々と受け継がれる「より遠くまで、より早く、より快適に、より安全に」というグランドツーリングのDNAを継承。そのうえで、SUBARUの最新技術を結集し、「先進安全」、「スポーティ」、「ワゴン価値」の3つの価値を革新的に進化させたパフォーマンスワゴンです。
「衝突安全性能」では、スバルグローバルプラットフォーム×フルインナーフレーム構造を採用。従来モデルに対し、ボディ構造の最適化と高張力鋼板の適切な配置により、質量増を抑えながら、前面・側面・後面すべての衝突安全性能を大幅に向上させました。 またデュアルSRSエアバッグをはじめ、側面衝突時に備えるSRSサイドエアバッグ+SRSカーテンエアバッグや、前面衝突時に下肢へのダメージを軽減する運転席SRSニーエアバッグ、さらにシートベルトによる拘束保護性能を高める助手席SRSシートクッションエアバッグを採用。さらに歩行者保護エアバッグを全車標準装備。バンパー内部の圧力センサーにより歩行者との衝突事故を検知し、瞬時にフロントガラスとAピラーの下端をエアバッグで覆うことで、歩行者の頭部へのダメージ軽減を図ります。
「予防安全性能」では、視野を大幅に広げた新開発のステレオカメラに加えて、前後4つのレーダーを組み合わせることで360度センシングを実現した新世代アイサイトを全車標準装備。ソフトウェアの性能向上や電動ブレーキブースターの採用などとあわせて、交差点の右左折時や見通しの悪い場所での出会い頭など、より幅広いシーンで衝突回避のサポートを行います。
また万一、交通事故やトラブルが発生した際に確かな安心でサポートするコネクティッドサービス「SUBARU STARLINK*6」を採用。24時間365日、クルマとSUBARUがつながることで、さらなる安心を提供します。
SUBARUが提案する「安心と愉しさ」を支える重要な要素である安全性能を、総合安全*7の考え方のもとに今後も進化させ、2030年死亡交通事故ゼロ*8を目指します。
<SUBARUオフィシャルWebサイト レヴォーグ> https://www.subaru.jp/levorg/levorg/
<試験結果詳細(NASVAホームページ)> https://www.nasva.go.jp/mamoru/assessment_car/detail/232
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