ニュースリリース

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2021年2月5日

2021年3月期 第3四半期連結業績の概要

<2021年3月期 第3四半期累計業績:連結売上収益>
全世界販売台数は、第2四半期以降、重点市場の北米を中心に販売が回復傾向にあり、第3四半期は前年を上回る水準で推移しました。一方で第1四半期に受けた新型コロナウイルス感染症の影響を吸収しきれず、前年同期比18.1%減の631千台となりました。
海外販売台数は同17.0%減の561千台、国内販売台数は同26.5%減の70千台となりました。

連結売上収益は、同16.5%減の2兆748億円となりました。

なお、全世界生産台数は、同19.2%減の614千台となりました。
海外生産台数は同19.7%減の215千台、国内生産台数は同18.9%減の400千台となりました。

<2021年3月期 第3四半期累計業績:連結損益>
連結損益については販売管理費の圧縮や保証修理費の減少により諸経費等が減少したものの、販売台数の減少により、営業利益は前年同期比544億円減少となる983億円、税引前利益は同475億円減少となる1,057億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は同375億円減少となる742億円となりました。

<2021年3月期 通期連結業績見通し>
通期連結業績見通しについては、前回(2020年11月4日)発表値に対して、世界的な半導体部品の需給逼迫に起因する生産調整に伴う生産台数および販売台数の減少などを織り込むことから、全世界販売台数は前回発表比43千台減の868千台(前年同期比16.1%減)、売上収益は同1,000億円減の2兆8,500億円(同14.8%減)、営業利益は同100億円減の1,000億円(同52.5%減)、税引前利益は同80億円減の1,090億円(同47.5%減)、親会社の所有者に帰属する当期利益は同50億円減の750億円(同50.8%減)にそれぞれ修正します。
また、通期連結業績見通しの前提となる為替レートは¥106/US$、¥123/EUROです。

本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、発表日現在において入手可能な情報に基づいたものであり、実際の業績等は今後様々な要因によって大きく異なる可能性があります。

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