2020年3月期第3四半期連結累計期間業績と前年同期実績との差異に関するお知らせ
各位

会社名 |
株式会社SUBARU |
代表者名 |
代表取締役社長 中村 知美 (コード番号:7270 東証第1部) |
問合せ先 |
執行役員IR部長 齋藤 勝雄 (TEL 03-6447-8825) |
本日公表の2020年3月期第3四半期連結累計期間(2019年4月1日~2019年12月31日)の業績と前年同期実績との差異につきまして、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.2020年3月期第3四半期累計期間の業績と前年同期実績との差異
売上収益 | 営業利益 | 税引前 四半期利益 |
親会社の所有者に 帰属する 四半期利益 |
基本的 1株当たり 四半期利益 |
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前年同期実績(A) (2019年3月期第3四半期) |
百万円 2,391,344 |
百万円 155,666 |
百万円 157,751 |
百万円 118,113 |
円 銭 154.04 |
今回公表実績(B) (2020年3月期第3四半期) |
2,484,564 | 152,658 | 153,225 | 111,699 | 145.67 |
増減額(B-A) | 93,220 | △3,008 | △4,526 | △6,414 | |
増減率(%) | 3.9 | △1.9 | △2.9 | △5.4 |
(注)当社グループは2020年3月期第1四半期より、国際財務報告基準(IFRS)を任意適用しており、前年同四半期連結累計期間および前連結会計年度の数値も、IFRSベースに組み替えて表示しております。
2.差異の理由
自動車事業部門におきまして、海外につきましては、当社の重点市場であります米国において「レガシィ」及び「アウトバック」の販売が新旧モデルの生産切り替えの影響を受け減少したものの、「フォレスター」や「アセント」が好調に推移したことなどにより、売上台数は67.6万台と前年同期比1.3万台(1.9%)の増加となりました。国内につきましては、「インプレッサ」の販売が減少したことなどにより、売上台数は9.5万台と前年同期比1.0万台(9.1%)の減少となりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上収益につきましては、2兆4,846億円と前年同期比932億円(3.9%)の増収となりました。
利益面につきましては、自動車売上台数の増加及び販売奨励金の抑制による増益影響があったものの、為替変動などにより、営業利益は1,527億円と前年同期比30億円(1.9%)の減益、税引前四半期利益は1,532億円と前年同期比45億円(2.9%)の減益となりました。また、親会社の所有者に帰属する四半期利益につきましても、1,117億円と前年同期比64億円(5.4%)の減益となりました。
以 上