SUBARUは、スイス・ジュネーブで開催中の第89回ジュネーブ国際モーターショーにおいて、水平対向エンジンと電動技術を組み合わせた「e-BOXER」を搭載する「フォレスター」と「SUBARU XV」の2車種(いずれも欧州仕様)を公開しました。
SUBARU初の欧州市場向け電動化商品となる「フォレスター」および「SUBARU XV」に搭載される「e-BOXER」は、2.0リッター直噴NA水平対向エンジンにモーターを組み合わせた、SUBARU独自の電動パワーユニットです。電動パワーユニットならではの燃費改善はもとより、モーターの特性を活かしたスロットルレスポンスの良さや、アシストによる力強い加速といった特徴を備え、市街地走行から悪路走行まで幅広い場面で愉しい走りを提供します。
また、「フォレスター」、「SUBARU XV」の両車ともSUBARU GLOBAL PLATFORMを採用し、重心の低い水平対向エンジンと重量バランスに優れたシンメトリカルAWDを組み合わせることで、操舵応答性や操縦安定性を高めると共に、優れた安全性能を実現しています。
「e-BOXER」を搭載した欧州仕様「フォレスター」および「SUBARU XV」は、欧州各市場で今秋から販売を開始する予定です。
[PDF/403 KB]