ニュースリリース

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2019年2月13日

SUBARU 2019年モータースポーツ活動計画について

SUBARUと同社のモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル株式会社*1は、2019 年のSUBARUモータースポーツ活動についての概要を発表しました。

■SUPER GT シリーズ
日本国内最高峰のモータースポーツカテゴリーであるSUPER GTのGT300クラスに、SUBARU BRZ GT300で参戦します。 チーム総監督はSTIの渋谷真プロジェクトゼネラルマネージャーが務め、チーム運営は「R&D SPORT」(代表:本島伸次、神奈川県平塚市)が担当します。ドライバーは昨年に引き続き井口卓人選手と山内英輝選手の2名体制で臨みます。
2019年の参戦車両は、水平対向ボクサーエンジンの耐久信頼性や燃焼効率の改善、シャシーと空力特性の最適化、タイヤ接地効率向上などの改良を施し、悲願のシリーズ優勝を狙います。

■ニュルブルクリンク24 時間耐久レース
2008年から12年連続の参戦となる第47回ニュルブルクリンク24時間耐久レース(ドイツ・プファルツ州アイフェル、6月20日~23日)に、SUBARU WRX STIで参戦し、SP3T*2クラスで6度目のクラス優勝を目指します。 チーム総監督はSTI の辰己英治が務め、チーム運営はSTI エンジニアと全国のSUBARU特約店から選抜されたメカニックが行います。ドライバーは昨年に引き続き、カルロ・ヴァンダム選手(オランダ)、ティム・シュリック選手(ドイツ)、山内英輝選手(日本)、井口卓人選手(日本)の4名体制で臨みます。
2019年の参戦車両は、ギヤ比の最適化、ブレーキ制動バランスの見直し、空力の全面見直し、ジオメトリー最適化、ホイール剛性見直し、タイヤ接地性向上など、全面的な耐久性向上を施し、2連覇を目指します。

■全日本ラリー選手権
全日本ラリー選手権にSUBARU協賛選手がSUBARU WRX STIで参戦します。協賛選手は昨シーズンに引き続き新井敏弘選手、勝田範彦選手、鎌田卓麻選手の3名です。昨シーズンはSUBARU協賛選手がクラス1・2・3位を独占しました。今シーズンも3選手のハイレベルな走りにご期待ください。また各競技会場にて、SUBARU特約店から選抜されたメカニックが協賛選手の競技車両メンテナンスサポートを実施します。

■SUBARU BRZ ワンメイクレース
GAZOO Racing 86/BRZ レースにSUBARUからCG ROBOT RACING TEAMがSUBARU BRZで参戦し、プロフェッショナルシリーズで井口卓人選手・久保凜太郎選手、クラブマンシリーズで池島実紅選手のドライバー3名をサポートします。また各レースで、SUBARU特約店から選抜されたメカニックがチーム車両メンテナンスサポートを実施します。

■STI MOTORSPORT DAY
STIは設立30周年記念ファンイベント「STI MOTORSPORT DAY」を3月10日(日)に、静岡県の富士スピードウェイで開催します。各カテゴリーのドライバーもイベントに参加予定です。詳細につきましては、STIホームページをご覧下さい。
STI MOTORSPORT DAY Webサイト https://www.sti.jp/2019motorsportday/

SUBARUとSTIは、これからのクルマづくりやモータースポーツにおいても「安心と愉しさ」を提供し、世界中のファンの皆様の信頼と期待に応えていきます。

*1:スバルテクニカインターナショナル(株)(代表:平川良夫、東京都三鷹市、略称:STI)
*2:排気量2 リットル以下のターボ車のクラス

SUBARU BRZ GT300 2018モデル WRX STI NBR Challenge 2018 モデル
SUBARU BRZ GT300 2018モデル WRX STI NBR Challenge 2018 モデル
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