<2019年3月期 第1四半期業績:連結売上高> 全世界販売台数は、前年同期比12.3%減の238千台となりました。 国内販売では、インプレッサ/SUBARU XVの新型車効果が落ち着いたことに加え、フォレスターがフルモデルチェンジの直前であったことなどにより、同28.5%減の29千台となりました。海外販売では、北米市場を中心にSUBARU XV*1の販売が好調に推移したものの、フルモデルチェンジを控えてフォレスターの出荷が減少したことなどにより、海外合計として同9.5%減の209千台となりました。 連結売上高は、販売台数の減少などにより、同12.9%減の7,092億円となりました*2。
なお、当社は当期より会計方針を変更しています*2。 従来は、販売奨励金を販売管理費(損益計算書上の表記は「販売費及び一般管理費」)に計上していましたが、当期より売上高から控除する方法に変更しました。
<2019年3月期 第1四半期業績:連結損益> 主力の北米市場で小売販売は堅調に推移しているものの、フルモデルチェンジを控えたフォレスターなどの出荷台数の減少および諸経費の増加などにより、営業利益が前年同期比51.8%減となる576億円となりました。 経常利益は同49.6%減の601億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同44.8%減の455億円となりました。
<2019年3月期 通期連結業績見通し> 通期連結業績見通しについては、前回(2018年5月11日)発表値から変更ありません。
※前回(2018年5月11日)公表の通期連結業績見通し
全世界販売台数1,100千台 連結売上高3兆2,500億円 営業利益3,000億円、経常利益3,050億円、親会社株主に帰属する当期純利益2,200億円 想定為替レート ¥105/US$、¥130/EURO
*1:北米市場での名称:CROSSTREK(クロストレック)
*2:比較対象となる前期(2018年3月期)の連結売上高および販売管理費(「販売費及び一般管理費」)も、新しい会計方針に従って再計算を行っています。その結果、2018年3月期 第1四半期については、当時(2017年8月3日)の発表値からそれぞれ408億円減少し、連結売上高8,140億円、販売管理費976億円となっています。 連結売上高に関する評価(前期比)は、再計算した前期実績との比較で記載しています。 なお、この再計算による、前期の営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益への影響はありません。
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、発表日現在において入手可能な情報に基づいたものであり、実際の業績等は今後様々な要因によって大きく異なる可能性があります。
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