ニュースリリース

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2018年2月8日

2018年3月期 第3四半期連結業績の概要

<2018年3月期 第3四半期累計期間業績:連結売上高>
全世界販売台数は、前年同期比2.0%増の802千台となりました。国内販売では、軽自動車が前年を下回ったものの、登録車ではインプレッサ/SUBARU XVが順調であったことから、同12.6%増の119千台となりました。
海外販売では、北米市場を中心にインプレッサ/SUBARU XV*1が好調に推移し、海外合計として同0.4%増の683千台となりました。
連結売上高は、為替変動や販売台数の増加などにより、同5.6%増の2兆5,646億円となりました。
なお、全世界販売台数、海外販売台数、北米販売台数、連結売上高のいずれも第3四半期累計期間として過去最高*2となりました。

<2018年3月期 第3四半期累計期間業績:連結損益>
連結損益は、為替変動や売上構成の改善などがあったものの、米国の金利上昇に伴う販売費を中心とした諸経費等および試験研究費の増加などにより、営業利益が前年同期比0.1%減となる3,063億円となりました。経常利益は同2.0%増の3,031億円、親会社株主に帰属する当期純利益は、エアバッグ関連損失引当金813億円を特別損失として計上したことなどから同26.3%減の1,528億円となりました。

<2018年3月期 通期連結業績見通し>
通期連結業績見通しについては、前回予想に対し、品質関連費用を中心とした諸経費等の増加などがあるものの、為替変動などを織り込み、連結売上高3兆4,100億円、営業利益3,800億円、経常利益3,750億円、親会社株主に帰属する当期純利益は2,070億円を計画します。
通期連結業績見通しの前提となる為替レートは¥112/US$、¥130/EUROです。
なお、北米販売台数は9期連続、全世界販売台数、連結売上高は6期連続で過去最高*3となる見通しです。

 ※前回(2017年11月6日)公表の通期連結業績見通し
  連結売上高3兆3,800億円、
  営業利益3,800億円、経常利益3,820億円、親会社株主に帰属する当期純利益2,070億円
  想定為替レート ¥111/US$、¥128/EURO

*1:北米市場での名称:CROSSTREK(クロストレック)
*2:四半期連結決算の開示を始めた2004年3月期以降の過去最高
*3:通期連結決算の開示を始めた1986年3月期以降の過去最高

本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、発表日現在において入手可能な情報に基づいたものであり、実際の業績等は今後様々な要因によって大きく異なる可能性があります。

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