このたび、新型インプレッサおよび新型SUBARU XV(欧州仕様車)が、欧州の新車評価基準である「ユーロNCAP*」における、2017年安全性能総合評価で最高評価の「ファイブスター」を獲得しました。
2016年評価以来、歩行者への衝突回避または衝突被害軽減性能を評価する自動緊急ブレーキ試験が追加され、SUBARU独自の運転支援システム「アイサイト」を標準装備したインプレッサとSUBARU XVは高評価を獲得しました。同試験を含めた2017ユーロNCAPでは、「乗員(大人)保護性能」、「乗員(幼児)保護性能」、「歩行者保護性能」、「安全補助性能」の4分野において安全性能が試されます。
ユーロNCAPでの最高評価の獲得は2009年のレガシィ、2011年のSUBARU XV、2012年のフォレスター、2014年のアウトバック、2016年のレヴォーグに続き、6回目になります。
*:欧州各国の交通関連当局などで構成された独立機関が1997年より実施している安全性能評価
SUBARU XV(欧州仕様)ユーロNCAP衝突試験
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