<2018年3月期 第2四半期累計期間業績:連結売上高> 全世界販売台数は、前年同期比3.8%増の531千台となりました。国内販売では、軽自動車が前年を下回ったものの、登録車ではインプレッサおよびSUBARU XVが順調であったことから、同21.0%増の82千台となりました。 海外販売では、北米市場を中心にインプレッサやフォレスターが好調に推移し、海外合計として同1.1%増の449千台となりました。 連結売上高は、為替変動や販売台数の増加などにより、同6.9%増の1兆6,863億円となりました。 なお、北米販売台数は9期連続、全世界販売台数および海外販売台数は6期連続で第2四半期累計期間として過去最高*1となりました。
<2018年3月期 第2四半期累計期間業績:連結損益> 連結損益は、米国の金利上昇に伴う販売費を中心とした諸経費等および試験研究費の増加があったものの、為替変動や売上構成の改善などにより、営業利益が前年同期比1.7%増となる2,121億円となりました。経常利益は同6.6%減の2,127億円、親会社株主に帰属する当期純利益は、エアバッグ関連損失引当金813億円を特別損失として計上したことなどから同48.1%減の850億円となりました。
<2018年3月期 通期連結業績見通し> 通期連結業績見通しについては、前回予想(2017年8月25日)に対して、為替変動などがあるものの、販売台数の減少などを織り込むことから、連結売上高3兆3,800億円、営業利益3,800億円、経常利益3,820億円、親会社株主に帰属する当期純利益は2,070億円に修正します。 北米販売台数は9期連続、全世界販売台数は6期連続で過去最高*2となる見通しです。 なお、通期連結業績見通しの前提となる為替レートは¥111/US$、¥128/EUROです。
※前回(2017年8月25日)公表の通期連結業績見通し 連結売上高3兆4,200億円、 営業利益4,100億円、経常利益4,100億円、親会社株主に帰属する当期純利益2,285億円 想定為替レート ¥110/US$、¥120/EURO
*1:中間連結決算の開示を始めた2001年3月期以降の過去最高*2:通期連結決算の開示を始めた1986年3月期以降の過去最高
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、発表日現在において入手可能な情報に基づいたものであり、実際の業績等は今後様々な要因によって大きく異なる可能性があります。
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