ニュースリリース

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2016年11月25日

富士重工業 環境省「エコアクション21バリューチェーンモデル事業」を導入

~一般財団法人 持続性推進機構と普及促進に係る協定書を締結~

富士重工業は、環境省が推進する環境マネジメントシステム「エコアクション21」*1を、企業価値向上に向けたマネジメントツールとして、当社の関連企業・お取引先(以下 スバルグループ)へ展開し、国内で初めて、「エコアクション21バリューチェーンモデル事業」を導入することを決定しました。

今回の導入にあたり、一般財団法人 持続性推進機構*2(東京渋谷区、以下 IPSuS)と、「エコアクション21」の普及促進に係る協定書を締結し、IPSuSからの指導・支援を受けながら推進を図っていきます。

「エコアクション21」は、事業者の環境取り組みを促進するとともに、その取り組みを効果的・効率的に実施するため、環境省が策定したガイドラインに基づき、認証・登録する制度です。

国内スバル販売特約店では、2011年3月にメーカー系自動車販売店として初めて、全特約店・全拠点で「エコアクション21」の認証取得を完了し、その運用を促進しています。そのノウハウを活かし更に発展させるため、「エコアクション21」をスバルグループへ展開し、より事業に即した実効性の高い環境経営を実現していきます。

当社は、地球環境問題を経営課題の一つであると認識し、持続的な社会の実現に向け、社会的責任を全うする企業でありたいと考えています。今後も、「存在感と魅力ある企業」を目指すという経営理念のもと、「安心と愉しさ」という価値を提供しながら、より良い社会・環境づくりに貢献し、持続可能な社会の実現を目指していきます。

*1:「エコアクション21」は環境省がガイドラインを策定し、認証登録業務を(一財)持続性推進機構が実施 全国7,700以上の事業者が、「エコアクション21」を認証登録している(2016年10月末現在)
*2:産学官民の様々な関係者と連携・協働し、持続可能な社会づくりに向けた環境認証事業と環境人材育成を進めるための組織
エコアクション21バリューチェーンモデル事業 イメージ図 ロゴマーク
<エコアクション21バリューチェーンモデル事業 イメージ図> <ロゴマーク>
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