富士重工業は、東京都三鷹市(清原慶子市長、以下三鷹市)が建設中の三鷹市総合スポーツセンター(三鷹市新川)について、その命名権(ネーミングライツ)を取得しました。
三鷹市総合スポーツセンターは、三鷹中央防災公園・元気創造プラザ内に整備する三鷹市のスポーツの拠点施設であり、災害時には一時避難場所にもなる防災公園と一体となった建物内に、メインアリーナ、プール、武道場などを配置し、多彩なスポーツ施策を展開するとともに、軽スポーツから競技スポーツまで幅広く利用できる施設です。2017年4月のオープンが予定されています。
施設の愛称の「SUBARU 総合スポーツセンター」には、当社が2017年に創業100周年を迎え、同年4月には株式会社 SUBARU となることから、市民に当社をより身近な存在に感じて欲しいと願うとともに、SUBARU(すばる=統べる)の持つ「集まる」「一つにまとまる」という意味から、市民が本施設に集い、スポーツを通じて一つにまとまることで、健康でいきいきと活躍・成長して欲しい、という願いも込めています。
当社は三鷹市において、前身の「中島飛行機」時代に三鷹研究所(現在の東京事業所)を開設して以来、現在もエンジンなど自動車パワーユニットの研究開発を中心に事業を行っており、市や地域の方々から多大なご支援・ご協力を頂くと共に、当社も交通安全教室や事業所納涼祭などを通じて地域貢献・交流に努めています。
今後も、「存在感と魅力ある企業」を目指すという経営理念のもと、企業市民として社会からの要請に応えるためのCSR活動に取り組むことで、より良い社会・環境づくりに貢献し、持続可能な社会の実現を目指します。
<三鷹市総合スポーツセンター> (三鷹中央防災公園・元気創造プラザ内)三鷹市提供
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