スバルオブアメリカ(SOA)*1とスバルテクニカインターナショナル株式会社*2がサポートするスバルラリーチームUSAは、2016年レッドブル・グローバルラリークロス(GRC)選手権*3最終戦(米国ロサンゼルス、10月8日~9日)に新井敏弘選手がスバルWRX STIラリークロスカーで参戦することを発表しました。新井選手は1990年のデビュー以来、2005年、2007年のプロダクションカー世界ラリー選手権や2015年の全日本ラリー選手権での総合優勝をはじめ、国内外のラリー選手権で数々の実績を残してきた日本ラリー界の第一人者です。
スバルラリーチームUSAは、新井選手に加え、デビッド・ヒギンズ選手(英国)、クリス・アトキンソン選手(豪州)の3名体制で同最終戦に臨みます。新井選手は、「今回、スバルラリーチームUSAのドライバーとして、600馬力のエンジンを搭載するWRX STIラリークロスカーで参戦できることを非常に嬉しく思っています。GRCは以前から注目していたレースで、とても楽しみにしています。」とコメントしました。
*1:Subaru of America, Inc (富士重工業の米国販売子会社、米国ニュージャージー州チェリーヒル) *2:スバルテクニカインターナショナル(株) (富士重工業のモータースポーツ統括会社、代表:平川良夫、東京都三鷹市、略称:STI) *3:サーキットレース、オフロードレース等の要素を併せ持つ、米国で開催されているモータースポーツ競技
SUBARU WRX STI 2016グローバルラリークロス 新井選手参戦車両
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