ニュースリリース

前のページに戻る
2015年10月15日

富士重工業 産業機器カンパニー埼玉製作所 開設20周年を迎えて

富士重工業 産業機器カンパニー埼玉製作所は、1995年に開設以来、今年で20周年を迎え、10月9日に20周年記念式典を執り行いました。

産業機器カンパニーは、建設機械や産業機械、農業機械に搭載する汎用エンジンならびに高性能車載エンジン、発電機・ポンプなどの完成商品の、開発から生産、販売、アフターサービスまで一貫して行っています。当社の汎用エンジン生産は、1951年に旧大宮製作所(現、埼玉県さいたま市北区)にて、540 CC「M6型」エンジンに始まり、40年以上に渡り高性能・高品質のエンジンを生産してきましたが、1995年に施設の老朽化、生産の効率化、生産能力向上などの理由から、現在の埼玉製作所(埼玉県北本市)に移転しました。

現在、埼玉製作所は、汎用・車載エンジンにおいて、機械加工設備と組立生産ライン7本、4,000台/日の生産能力を有しており、また、研究・開発の中心拠点ともなっています。世界販売地域は100カ国を越え、産業機器カンパニーとしては、年間約91万台(2014年度)を販売しています。

産業機器カンパニーは、『人々の生活基盤を支えるパワーの提供』を使命とし、長年にわたり培ってきた信頼の技術に磨きをかけ、お客様の多様なニーズに対応できるグローバルな汎用エンジン総合メーカーとして、さらなる事業の発展を目指します。

【富士重工業 埼玉製作所の概要】

製作所長:専務執行役員 灰本 周三
所在地:埼玉県北本市朝日4-410
土地面積:143,438㎡
建物延床面積:92,061㎡
従業員数:422人(2015年10月1日現在)
主な生産品目:汎用エンジン、車載エンジン、発電機など
生産実績:421,269台(2014年度)

埼玉製作所 生産風景 記念式典の様子
ニュースリリースに戻る
/* 2018年以前の記事の体裁統一対応のためのCSS 20230531 */