ニュースリリース

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2015年7月31日

富士重工業 2016年3月期 第1四半期連結業績の概要

<2016年3月期 第1四半期業績:連結売上高>
スバル車の全世界販売台数は、前年同期比16.2%増の225千台となりました。海外販売では北米を中心にレガシィ/アウトバックが好調に推移し、海外合計では同18.4%増の197千台となりました。また、国内販売では、登録車が前年を若干下回ったものの、軽自動車では前年を上回ったことから、同3.0%増の28千台となりました。
連結売上高は、販売台数の増加や為替変動等により、同29.0%増の7,653億円となりました。
なお、全世界販売台数、海外販売台数、北米販売台数、連結売上高のいずれも第1四半期として過去最高*1となりました。

<2016年3月期 第1四半期業績:連結損益>
連結損益は、諸経費等ならびに試験研究費の増加を、為替変動や販売台数の増加、原価低減の進捗等によりカバーし、営業利益が前年同期比70.5%増となる1,342億円となりました。経常利益は同61.4%増の1,301億円、親会社株主に帰属する当期純利益*2は同61.1%増の842億円となりました。
なお、当期業績において、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益*2いずれも全ての四半期を通じて過去最高*1となりました。

<2016年3月期 通期連結業績見通し>
通期連結業績見通しについては、前回(2015年5月8日)発表値から変更しません。
なお、通期連結業績見通しの前提となる為替レートは¥118/US$、¥127/EUROです。

※前回(2015年5月8日)公表の通期連結業績見通し

連結売上高3兆300億円、
営業利益5,030億円、経常利益4,950億円、親会社株主に帰属する当期純利益*2 3,370億円、
想定為替レート ¥118/US$、¥125/EURO

*1:四半期連結決算の開示を始めた2004年3月期以降の過去最高
*2:企業結合会計基準等の改正に伴い、2016年3月期から従来の当期純利益は「親会社株主に帰属する当期純利益」へ表記を変更しております

本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、発表日現在において入手可能な情報に基づいたものであり、実際の業績等は今後様々な要因によって大きく異なる可能性があります。

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