ニュースリリース

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2015年2月4日

富士重工業 2015年3月期 第3四半期連結業績の概要

<2015年3月期 第3四半期累計期間業績:連結売上高>

スバル車の全世界合計の販売台数は前年同期比11.8%増の664千台となりました。内訳としては、国内販売は、レヴォーグやWRXなどの新型車は順調に進捗しているものの、消費税増税の影響などにより、軽自動車、登録車ともに前年を下回り、同14.5%減の106千台となりました。一方、海外販売はフォレスターが引き続き好調であったことに加え、レガシィやWRXなど新型車が好調に推移し、海外合計では同18.8%増の558千台となりました。
その結果、連結売上高は、販売台数の増加や為替変動等により、同20.6%増の2兆607億円となりました。

<2015年3月期 第3四半期累計期間業績:連結損益>

連結損益は、諸経費等ならびに試験研究費の増加を、販売台数の増加や為替変動、原価低減の進捗等によりカバーし、営業利益が前年同期比32.9%増となる3,102億円、経常利益は同30.2%増の2,884億円、当期純利益は同4.9%増の1,904億円となりました。
なお、全世界販売台数、海外販売台数、連結売上高、各利益段階のいずれも第3四半期累計期間として過去最高*1となりました。

<2015年3月期 通期連結業績見通し>

通期連結業績見通しについては、連結売上高2兆8,500億円、営業利益4,100億円、経常利益3,920億円、当期純利益2,530億円と、前回計画に対して想定為替レートなどを見直し上方修正とします。
全世界販売台数、海外販売台数、連結売上高、各利益段階のいずれも過去最高*2となる見通しです。 なお、通期連結業績見通しの前提となる為替レートは¥108/US$、¥140/EUROです。

※前回計画(2014年10月31日)通期連結業績見通し
売上高2兆7,800億円、営業利益3,820億円、経常利益3,700億円、当期純利益2,410億円、
想定為替レート¥104/US$、¥137/EURO

*1:四半期連結決算の開示を始めた2004年3月期以降の過去最高
*2:通期連結決算の開示を始めた1986年3月期以降の過去最高

本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、発表日現在において入手可能な情報に基づいたものであり、実際の業績等は今後様々な要因によって大きく異なる可能性があります。

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