一つのいのちプロジェクト ビーチクリーン HOME 一つのいのちプロジェクト ビーチクリーン 一つのいのちプロジェクト「ビーチクリーン」片瀬西浜・鵠沼海水浴場 記事内の日付や部署は取材当時の情報に基づいた記述としています。 晴天に恵まれた2024年10月13日、【一つのいのちプロジェクト】初の社員参加型活動「ビーチクリーン」を神奈川県にある片瀬西浜・鵠沼海水浴場で行いました。事業所の垣根を越えて多くのSUBARU社員、販売特約店(東京・千葉・神奈川・静岡)の有志メンバーなどのグループ企業も参加し、多くの人が集まりました。 今回の活動は、公益財団法人 日本ライフセービング協会(以下JLA)とオフィシャルパートナー契約を結ぶSUBARUが、地元のかながわ海岸美化財団、西浜サーフライフセービングクラブとともに行ったものです。 かながわ海岸美化財団の門脇代表理事より「海岸ゴミ」についての説明があり、水の流れが山・川・街にあるゴミをすべて集めて海岸まで運んでいること、波や日光の作用によって5mm以下のマイクロプラスチックと呼ばれるゴミがあることなどの話がありました。私たちが出すゴミが海までたどり着いているかもしれず、今回の活動が自分たちの生活にも直結していることを学び、ビーチクリーンを行うことで水辺のいのちを守る活動に貢献しました。 かながわ海岸美化財団の門脇代表理事 今回見つけたマイクロプラスチックゴミ 参加者の声 仕事で「一つのいのちプロジェクト」に関わる機会があったので、前から参加してみたいと思っていました。初めて参加してみて、改めて自分が所属している会社が社会貢献活動に参画していることに嬉しく感じました。 クルマに乗った時の幸福感に着目した技術開発を行っており、「幸せ」の定義を考えていました。社会貢献を通じて私自身が「幸せ」な気持ちを感じることで学びにつなげたいと思い参加しました。みんなで一緒に活動することで一体感が生まれ、心がつながっている感じがしました。「幸せ」について新しいヒントが得られた気がします! プライベートで湘南の海に来ることが多いのですが、たまたまSUBARUのイベントが開催されていたので参加してみました。SUBARUグループのメンバーと一緒に砂浜のゴミ拾いをする光景を見て、自分もその一員であると実感し、一体感を覚えました。また参加したいです! 会社からこの活動の案内があり、面白そうだと思って参加しました。実際に参加してみると、小さいゴミがたくさん落ちていて、思ったよりも汚れていると感じました。社員同士で交流もでき、とても良い時間を過ごすことができました! 日本ライフセービング協会との取り組みについて SUBARUは「水辺の事故ゼロ」をめざすJLAのオフィシャルパートナーとして、全国のSUBARU販売特約店を通じて「SUBARUライフセーバーカー」を提供し、ライフセーバーによる監視救助活動を支援しています。 2020年に開始したこの活動は今年で5年目を迎え、2024年度はフォレスターなど計36台の車両を提供しました。車両提供のみならず、全車に小型・軽量のAED(自動体外式除細動器)を配備し、救命活動に役立てるとともに、JLAのインストラクターによる心肺蘇生やAED操作方法といった知識や技能を広めるサポーター講習会をSUBARU販売特約店と各地域のライフセービング協会が共催するなど、活動の幅を広げています。 SUBARUライフセーバーカー SUBARUの社会貢献活動トップに戻る