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SUBARUの中心で”すばる”を観察
記事内の日付や部署は取材当時の情報に基づいた記述としています。

2023年12月、株式会社SUBARU 東京事業所内で、星空観望会「SUBARUの中心ですばるを観よう!」を開催し、三鷹市民と東京スバル株式会社 三鷹店のお客様、総勢41人に参加いただきました。

このイベントは、三鷹市と東京事業所、さらに東京事業所の近くにあり富士重工業時代から星を通じたつながりのある国立天文台の三者が協力し、地域の皆さんに市内で気軽に星空に親しむ経験をしていただこうと企画されたものです。普段は一般の方が立ち入ることのできない東京事業所内の敷地をイベント会場として提供しました。

参加者には、本館で国立天文台講師による天文レクチャーを受けた後、視界の開けた社員専用駐車場で望遠鏡と双眼鏡で星空観望をしていただきました。天候にも恵まれ、青白く輝くプレアデス星団(和名:すばる)をはじめ、縞模様がはっきり見える木星と4つの衛星、立派な輪を持った土星を観察でき、イベント名の通り“SUBARUの中心ですばるを観る”ことを愉しんでいました。

真剣なまなざしでレクチャーを受ける参加者

双眼鏡で見たプレアデス星団(すばる)