富士重工業は、ワンデイロードレースとしてアジア唯一で、最上位カテゴリーに位置する自転車ロードレース「2014 JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE」*1(2014 ジャパンカップサイクルロードレース:以下ジャパンカップ)に特別協賛し、レヴォーグを中心としたスバル車約50台をレース運営に使われる大会車両として提供します。
*1 主催:宇都宮市、財団法人日本自転車競技連盟
自転車ロードレースにおいて、トップクラスの選手はカーブの続く下り坂を80km/h以上のスピードで駆け抜けます。大会車両は選手に遅れることなく走行すると同時に、パンクやメカトラブル対応のために予備自転車、ホイールなどの多くの機材を積載するなど、高い走行性能と積載性能が求められます。
レヴォーグをはじめとするスバル車は、その高い走行性能とユーティリティを評価いただき、国内の主要な自転車ロードレース大会でチームカー、審判車などの大会車両に使用されており、ジャパンカップにおいては20年間に渡り大会をサポートしています。
ジャパンカップは、ツール・ド・フランスなど本場欧州の自転車ロードレースで活躍する世界トップクラスの選手が出場するUCI(国際自転車競技連合)公認の大会です。1990年に宇都宮市で開催された世界選手権自転車競技大会を記念し、1992年より毎年開催され、本年開催で23年を迎えます。高低差が多く、山岳ステージを含んだ151.3kmを激走する宇都宮市近郊の森林公園周回コースで開催されるロードレースと共に、宇都宮市中心市街地をハイスピードで周回するクリテリウムに加え、本年は本戦開始前にシクロクロスも開催されます。昨年は、近年の自転車への注目もあり、雨が降ったにもかかわらず、10万人ものファンが集まりました。
■ 大会日程 (ジャパンカップウィーク)*1
(ジャパンカップサイクルロードレース)
[PDF/103.1KB]