富士重工業は、スバル インプレッサ(米国仕様)に改良を施し、2015年型として年内に米国市場へ導入します。米国仕様のインプレッサとして初めて、スバル独自の運転支援システムEyeSightを搭載し、EyeSightの米国展開を拡大します。
今回の改良では、時代に求められる安全性能の更なる向上を追求するため、新型EyeSight*1をインプレッサとして初搭載し、予防安全性能について大幅な進化を実現しました。 また、デザインについては、よりスポーティなフロントフェイスへの刷新やインテリアにおける新規加飾パーツの採用などを施し、スポーティさと質感を強化する一方、室内の快適性については、サスペンションセッティングの最適化などの改良により乗り心地を改良するとともに静粛性を高めました。水平対向エンジンを中心とするシンメトリカルAWDにより定評のある走行性能はそのままに、燃費性能についてもエンジン各部の徹底したフリクション低減などにより、米国でのAWD乗用車としてトップクラスの燃費性能*2を達成しています。 先進の安全性能を付加するとともに、インプレッサ固有の価値である「スタイリッシュな外観と質感の高い内装」・「軽快で気持ちの良い走り」・「燃費のよさを実感できる環境性能」に一層の磨きをかけることで、車両性能を総合的に強化しました。
*1:日本市場名EyeSight(ver.3) *2:ハイウェイ走行で37MPG(マイル・パー・ガロン:1ガロンあたりのマイル走行距離)。2.0i(AWD車)の当社計測値。
■デザイン <エクステリア>
*3:メーカー装着オプション
<インテリア>
*4:メーカー装着オプション
■メカニズム <シャシー&ボディ>
<エンジン>
<トランスミッション>
■安全 <予防安全>
*5:メーカー装着オプション *6:EyeSight装着車に標準装備
*7:リニアトロニック:フル電子制御自動無段変速(CVT)
[PDF/141.9KB]