富士重工業の自動車工場見学施設である「スバルビジターセンター」(群馬製作所矢島工場/群馬県太田市)への見学者数が、本日、累計100万人に達し、記念式典を開催しました。
「スバルビジターセンター」は、当社の創立50周年記念事業として、2003年7月15日に開設されました。小学校の社会科では「日本の工業生産」の学習に自動車産業が取り入れられていることから、多くの小学校に学習の一環としてスバル車の製造工程を見学していただいています。開設以来、毎年10万人前後の見学者のうち、約9割は社会科見学の小学生です。また、工場見学を通じ、スバルブランドをご理解いただく場として、歴代のスバル車を展示するとともに、水平対向エンジンやシンメトリカルAWD をはじめとするスバルのコア技術や、環境への取り組みをわかりやすく解説したギャラリーを設けています。
自動車工場見学については他にも、Web サイト上で、小学生を中心に楽しくわかりやすく学べることを目的としたWeb サイト「ファクトリーストーリー」(https://www.fhi.co.jp/kids/factory/index.html)において、スバルのクルマづくりを紹介しています。工場見学で各製造工程の案内役として登場する個性的なキャラクターたちをWebサイトにも登場させ、工場見学とWebサイトに連動性を持たせることで、自動車生産のより詳しい学習に役立てていただくとともに、工場見学にお越しいただくことが難しい小学生や幅広い年齢層の方々にも、工場見学と同様にスバルのクルマ作りをご理解いただけるよう公開しています。
スバルビジターセンターの詳細や申込み方法についてはこちらをご覧ください。 スバルビジターセンター 公式HP https://www.subaru.jp/about/showroom/vc/
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