当社は、平成26年3月期連結決算において、特別損失を計上するとともに、平成26年2月4日に公表した平成26年3月期通期連結業績予想を修正いたしましたので、下記のとおり、お知らせいたします。
記
1.特別損失の計上について
平成26 年2月28日付「訴訟の判決に関するお知らせ」にて公表いたしましたとおり、当社が平成22年1月15日に東京地方裁判所に対し、国を被告として提起しておりました防衛省向け戦闘ヘリコプターAH-64D に関する初度費請求訴訟の判決が言い渡され、当社の請求が棄却されました。
当社は、控訴を含めた今後の対応について、訴訟代理人とも協議をしておりますが、本判決どおりに確定した場合に備え、平成26年3月期連結決算において、貸倒引当金として約297億円の特別損失を計上することといたしました。
2.業績予想の修正について
(1)平成26年3月期通期連結業績予想数値の修正(平成25年4月1日~平成26年3月31日)
(2)修正の理由
上記1.に記載の特別損失の計上によるものであります。なお、通期の連結業績の前提となる為替レートは、前回公表と変わらず、次のとおりとしております。
・1米ドル99円、1ユーロ133円
(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって異なる可能性があります。
以上
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