富士重工業は、スバル車の国内生産台数が1958年の生産開始から累計2,000万台を達成しました。
本日、群馬製作所矢島工場にて記念式典を開催し、来賓、当社OB等が多数参加する中で、当社代表取締役社長 吉永泰之は「スバル車をご愛顧いただくお客様をはじめ、諸先輩や従業員一人ひとりがコツコツ積み重ねてきた地道な努力の賜物として、国内生産2,000万台達成の実が結び、大きな成果を出すことができました。深く感謝申し上げます。ここからが新たなステージへのスタート・戦いであり、積み重ねてきた安全・品質・生産効率等、様々な改善活動にさらに磨きを掛けてまいります。」と挨拶しました。
スバル車の国内生産は、1958年に伊勢崎製作所(当時)にてスバル360を生産することから始まりました。その後、生産車種と生産台数の拡大と共に群馬県太田市を中心に群馬製作所本工場、矢島工場、エンジン・トランスミッションや自動車部品等を生産する大泉工場を開設。生産車種は軽自動車とスバル1000、レオーネ、ジャスティなどから、レガシィ、インプレッサ、フォレスターなどへと変遷し、56年間で累計2,000万台を達成しました。
富士重工業は、これからもスバルのブランドステートメント"Confidence in Motion"を通じて、世界中のお客様のご期待に応えられるよう、「安心と愉しさ」を確かなモノづくりで実現していきます。
【スバル車国内生産の沿革】
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