富士重工業は、スバルの販売主要国である米国、カナダ、豪州の2013年暦年小売販売において、過去最高を達成しました。
米国の2013年販売は前年比26.2%増の424,683台で、2012年に記録した前年比26.0%増に続き、大幅な成長を達成しました。この結果、スバルは5年連続で過去最高を更新するとともに、米国において唯一、6年連続で前年実績を上回るメーカーとなりました。車種別には、アウトバックが118,049台(前年比+0.4%)、3月に新型を投入したフォレスターが123,592台(同+61.9%)と、主力SUVが共に10万台を超えたほか、2012年に新規導入したスバルXVも53,741台(同+626.6%)と伸長し、販売を押し上げました。
カナダの暦年販売は36,760台(同+18.6%)で、2年連続での過去最高更新となりました。3月に新型を投入したフォレスターが11,239台(同+57.1%)、2012年に新規導入したスバルXVが6,115台(同+239.0%)と、大きく貢献しました。
豪州の暦年販売は40,200台(同+0.0%)で、2年連続での過去最高更新となりました。2月に新型を投入したフォレスターが13,649台(同+18.3%)、2012年に新規導入したスバルXVが10,764台(同+8.6%)と、販売を牽引しました。
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