富士重工業は、第42 回 東京モーターショー2011*に、「SUBARU BRZ(参考出品)」を世界で初めて公開します。
* 一般公開日:12月3日(土)~12月11日(日)、会場:東京ビッグサイト
SUBARU BRZ は、トヨタ自動車株式会社との共同開発のもと、誰もがクルマを操る愉しさと悦びを感じることのできる、水平対向エンジンFRレイアウトのスポーツカーです。 「Pure Handling Delight ― 新しい次元の運転する愉しさ」をコンセプトに、水平対向エンジンをより低い位置に搭載し、世界トップクラスの低重心による優れたハンドリング性能を実現しました。
「Pure Handling Delight ― 新しい次元の運転する愉しさ」 水平対向エンジンそのものが持つ「低重心」「軽量」「コンパクト」という特長を最大限に活かし、さらに低く、より車体中心に近づけてエンジンを搭載し、世界トップクラスの低重心を実現しました。誰もが安心して、気軽にクルマを操る愉しさを体感できるスポーツカーです。
●「超低重心パッケージング」
SUBARU BRZは、低く搭載した水平対向エンジンに加えて、専用設計したプラットフォームによりスポーツカーらしい低いドライビングポジションを備えた超低重心パッケージングを実現しました。全高1,300mm、ワイド&ローのスタイリッシュなクーペボディとしながら、同時に2+2の居住空間や十分な容量の荷物を収めることのできるトランクルームなど、ロングツーリングにも使える実用性も両立させました。
●エクステリア
スポーツカーとして、「走りの愉しさ」を直感させるデザインを狙いました。また、ひと目でスバルとわかる造りこみをしました。
●インテリア
ドライバーと車が一体となった新しい次元の運転の愉しさを表現するために、ディテールにこだわりました。
●エンジン
新世代ボクサーエンジンの設計思想を活かし、自然吸気のスポーツエンジンらしく高回転まで気持ちよく吹けあがる環境性能に優れた高効率エンジンを専用開発しました。
●トランスミッション
スポーツカーを操る愉しさを実現するために、シフトフィールやレスポンスにこだわったトランスミッションを開発しました。
●ボディ
超低重心パッケージングを成立させるための新たな軽量高剛性ボディを開発しました。
●シャシー
超低重心パッケージングを活かした操縦性と走行安定性の高次元での両立をはかり、ステアリング操作へのダイレクトでシャープな反応を実現し、ドライバーと車との一体感を高めました。
※1:数値は参考値 ※2:数値は代表値
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