2011年10月27日

富士重工業 国内営業部門において「スバル宣言」を策定
~ 「安心と愉しさ」でお客様に選ばれるブランドをめざして ~

富士重工業は、今年度から2015年度までの5年間を対象とした新中期経営計画「Motion-V」の行動指針「Confidence in Motion」を国内の販売現場において具体化するために、国内営業部門(富士重工業スバル国内営業本部、全国スバル特約店)を対象とした活動として、「スバル宣言」を展開します。

「Confidence in Motion」では、スバルがお客様に提供する中心的な価値を「安心と愉しさ」と規定していますが、更に、スバルがこの「安心と愉しさ」でお客様に選ばれるブランドとなるために、「スバル宣言」としてあるべき姿や行動指針を宣言し、取り組んでいくものです。
販売店の店舗においても、「安心と愉しさ」で選ばれるお店を目指し、それぞれのスバル宣言を掲げて具体的な活動を進めてまいります。

【スバル宣言】

【主な取り組み】

スバルの国内営業部門は前中計期間中に登録車拡販や固定費削減などによって、収益力の大幅な改善を果たしましたが、今後の市場環境は全体需要の後退や買い替えサイクルの長期化などによって、これまで以上に不透明かつ厳しい環境が想定されます。

このような市場環境下で、引き続きスバルが存在感のあるブランドであり続けるために、お客様への提供価値である「安心と愉しさ」を徹底的に高めることでファン層の拡大を目指すとともに、より一層の収益力・経営体質の強化に取り組んでいきます。