2025年3月27日

SUBARU 「屋久島環境文化財団」にバッテリーEV「ソルテラ」を提供

~一つのいのちプロジェクト「自然のいのち」を守る~

SUBARUは、2025年3月23日、「一つのいのちプロジェクト*1」の提携先である、公益財団法人 屋久島環境文化財団(所在地:鹿児島県熊毛郡屋久島町)の活動をサポートするためにバッテリーEV「ソルテラ」を提供しました。

車両引渡式(屋久島環境文化村センター) 	左から、九州地区スバルグループ山野会長(福岡スバル社長)、中沢国内営業本部長、原口財団常務理事、荒木屋久島町長 提供車両 「ソルテラ」
車両引渡式(屋久島環境文化村センター)
左から、九州地区スバルグループ山野会長
(福岡スバル社長)、中沢国内営業本部長、
原口財団常務理事、荒木屋久島町長
提供車両 「ソルテラ」

屋久島環境文化財団は、世界自然遺産・屋久島の「自然のいのち」を守る活動や、自然と人が共生する持続可能な地域づくりに長年取り組んでいます。SUBARUは、その理念に共感し、同財団の環境保全活動や屋久島が推進する脱炭素社会の実現に向けた取り組みを支援するため、九州地区スバルグループ*2との共同でSUBARU初のグローバルバッテリーEV「ソルテラ」を提供しました。

提供車両は、屋久島の森や生き物を保全する当財団の活動や、世界自然遺産の価値を島民や子どもたちに伝える環境教育活動に使用されます。車両には屋久島をイメージする専用ラッピングを施しており、屋久島にそびえ立つ九州地方最高峰の宮之浦岳、生息する固有のヤクシマザルとヤクシカ、産卵のために上陸するウミガメをあしらい、屋久島らしさを表現する仕様としました。なお、災害時には給電車両としても利用される予定です。

SUBARUグループは、「笑顔をつくる会社」の実現に向けて、SUBARUグローバルサステナビリティ方針のもと、グループ・グローバルで意思を共有しながらサステナビリティを推進しています。今後もSUBARUは、真のグローバル企業として持続的な成長を目指すとともに、愉しく持続可能な社会の実現に貢献していきます。

*1:社会への貢献を通じ、共感・共生の環を広げる活動として、SUBARU販売特約店と共に取り組んでいるプロジェクト。このプロジェクトは、航空機メーカーのDNAを持ち「人を中心としたモノづくり」のなかで安全を最優先に考え、「いのちを守る」ことを大切にしてきたSUBARUの想いを軸に、お客様や地域社会とともに行う活動として取り組みを広げています。
https://www.subaru.jp/project/hitotsunoinochi/
*2:「福岡スバル(株)」「西九州スバル(株)」「熊本スバル自動車(株)」「大分スバル自動車(株)」「南九州スバル(株)」「沖縄スバル(株)」の6つの販売会社からなる九州・沖縄地区のSUBARU新車・中古車の販売、アフターサービスなどを行うグループ。
https://www.kyushu-subaru.jp/

<公益財団法人 屋久島環境文化財団 ホームページ>
https://www.yakushima.or.jp/

ニュースリリースに戻る