SUBARUは、国内市場における自動車の販売およびアフターサービス事業の持続的成長に向け、2025年4月より順次、出資特約店を地域ごとに統合し、当該地域における販売会社を一社化することを発表しました。
当社は、国内出資特約店の経営体制を2008年より順次、統括会社体制*1へ移行し、国内自動車事業における市場環境変化に対応するとともに、合理的な特約店の経営体制を確立してきました。この度、出資特約店を統括地区ごとに統合することにより、経営体制の更なる強化を図るとともに、地域ごとの人材不足への対応やより充実したサービスの提供を目指します。尚、現状33社の出資特約店は、本統合により2026年4月時点で統合後の7社に北海道スバル株式会社、神奈川スバル株式会社、千葉スバル株式会社を加えた10社となります。
SUBARUグループは、今後も「笑顔をつくる会社」を目指し、商品とサービスを通じてお客様に「安心と愉しさ」を提供し続けます。
*1:東北、北信越、東京・山梨、東海、近畿、中四国、九州の7つの地域をそれぞれ統括地区とし、統括地区内で地区全体の事業運営・管理の責任を負う中核販売会社を統括会社、統括会社の傘下で営業活動を中心とした担当地域の事業運営に責任を負う販売会社を事業会社と位置づけ、地域特性に基づいた特約店経営の合理化を目的とした体制。
【統合内容】◎は現時点の統括会社
[PDF/185 KB]