SUBARUは、国際資本市場協会(ICMA)が定めるグリーンボンド原則2021、ソーシャルボンド原則 2023等(以下、「原則等」)に基づき、「サステナビリティファイナンス・フレームワーク」を策定しました。本フレームワーク策定においては、第三者評価機関である株式会社格付投資情報センター(R&I)より、原則等と適合している旨のセカンド・パーティー・オピニオンの取得また、ストラクチャリング・エージェントとしてみずほ証券株式会社の支援を受けております。
SUBARUは、ありたい姿として「笑顔をつくる会社」を掲げています。その実現に向け、CSR重点6領域「人を中心とした自動車文化」「共感・共生」「安心」「ダイバーシティ」「環境」「コンプライアンス」の考え方を取り入れ、SUBARUグローバルサステナビリティ方針に基づいて取り組みを行うことで企業としての社会的な役割を果たし、お客様をはじめとするステークホルダーの皆様に「安心と愉しさ」を提供することを目指しています。中でも、「安心」においては、「2030年に死亡交通事故ゼロ*1を目指す」を掲げており、予防安全・衝突安全などの安全性能を絶えず進化させています。「環境」においては、2023年8月に電動化の目標を「2030年に全世界販売台数の50%をバッテリーEV(以下、BEV)にすることを目指す」へ引き上げ、その実現に向けた取り組みを推進しています。本フレームワークに基づき調達した資金を先進安全技術の開発及びBEVの開発・製造等に充当することで、取り組みをさらに加速させていきます。
SUBARUは、これからも持続的な成長を目指すとともに、愉しく持続可能な社会の実現に貢献していきます。
*1:SUBARU車乗車中の死亡事故およびSUBARU車との衝突による歩行者・自転車などの死亡事故ゼロを目指す。
<サステナビリティファイナンス・フレームワーク/格付投資情報センター(R&I)セカンド・パーティー・オピニオン> https://www.subaru.co.jp/ir/library/sustainability-finance.html
【資金調達の使途】グリーンプロジェクト
ソーシャルプロジェクト
[PDF/230 KB]