SUBARUは、知床国立公園を中心に活動する公益財団法人 知床財団(所在地:北海道斜里郡斜里町、代表: 村田良介理事長)をサポートするため、「パトロールカー」2台を提供しました。
知床財団は、1988年に設立されて以来30年以上にわたり地元での環境教育や知床の自然に関する普及啓発、野生生物の保護管理・調査研究、森づくりなどを行う公益財団法人です。知床半島を活動のホームグラウンドとし、世界遺産知床の自然を守り、よりよい形で次世代に引き継いでいくことを使命として活動を行っています。
航空機メーカーのDNAを持つSUBARUは、「人を中心としたモノづくり」を通じて「安全(いのちを守る)」を最優先に考えています。安全性や走破性などを追求したSUBARUらしい商品や価値を提案し、人の心や人生を豊かにできるよう、お客様や社会に寄り添い、「安心と愉しさ」を提供していくことで、人・社会・地球までをも笑顔にするような会社を目指しています。
今回、SUBARUは、知床財団の長年にわたる世界遺産知床の自然を守る活動に共感し、当財団の日々の活動を支援するため、独自技術であるアイサイトやシンメトリカルAWDを搭載したパトロールカー2台(クロストレック、フォレスター) を提供しました。知床国立公園の管理や野生生物と人の適切な距離を保つためのパトロールに使用される他、知床の開拓跡地にかつてあった多様で豊かな森を復元する森づくりの活動などにも使用されます。それぞれの車両には知床の流氷をイメージしたラッピングを施し、「PATROL」の大きな文字やドアミラーなどにレモンイエローカラーのアクセントを加えることで、遠くからも目立つ仕様としました。
SUBARUグループは、「笑顔をつくる会社」の実現に向けて、CSR重点6領域(「人を中心とした自動車文化」「共感・共生」「安心」「ダイバーシティ」「環境」「コンプライアンス」)を定め、サステナビリティを推進しています。
<公益財団法人 知床財団ホームページ> https://www.shiretoko.or.jp/
<SUBARUグループのサステナビリティ> https://www.subaru.co.jp/csr/
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