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2023年2月8日

2023年3月期 第3四半期連結業績の概要・参考資料

<2023年3月期 第3四半期累計業績:連結売上収益>
全世界生産台数は、半導体を中心とした部品供給課題が継続する中、柔軟に生産計画を調整するなど影響の最小化に努め、前年同期比22.2%増の671千台となりました。
国内生産は同30.7%増の457千台、海外生産は同7.4%増の214千台となりました。

これを受け、全世界販売台数は、重点市場である米国や国内を中心に堅調に推移し、同16.0%増の635千台となりました。

連結売上収益は、為替変動による増収効果および販売台数の増加などにより、同39.9%増の2兆8,080億円となりました。

<2023年3月期 第3四半期累計業績:連結損益>
連結損益については、継続する原材料価格の高騰および諸経費等の増加があったものの、為替変動による増益効果および販売台数の増加などにより、営業利益は前年同期比1,365億円増加の2,137億円、税引前利益は同1,239億円増加の2,151億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は同916億円増加の1,544億円となりました。

<2023年3月期 通期連結業績見通し>
半導体供給課題による生産制約が継続する状況を踏まえ、前回*(2022年11月2日)発表値に対して、全世界生産台数は90千台減少の880千台(前期比21.1%増)、全世界販売台数は50千台減少の870千台(同18.5%増)、売上収益は1,000億円減少の3兆7,000億円(同34.8%増)に修正します。一方、製造から販売まで含めたバリューチェーン全体の効率化や各種費用の精査を推し進めるとともに、想定為替レートの見直しなどを織り込み、各段階利益(営業利益、税引前利益、親会社の所有者に帰属する当期利益)は、前回発表値から変更ありません。

なお、通期連結業績見通しの前提となる為替レートは¥134/US$、¥140/EUROです。

*前回公表の通期連結業績見通し

営業利益3,000億円、税引前利益3,000億円、親会社の所有者に帰属する当期利益2,100億円
想定為替レート ¥133/US$、¥136/EURO

本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、発表日現在において入手可能な情報に基づいたものであり、実際の業績等は今後様々な要因によって大きく異なる可能性があります。

< 2023年3月期 第3四半期連結決算 参考資料 >

2023年3月期 第3四半期連結決算 参考資料
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