サステナビリティ
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「SUBARUの中心ですばるを観よう!」星空観望会の開催


SUBARU東京事業所では、2024年11月30日、星空観望会「SUBARUの中心ですばるを観よう!」を開催しました。このイベントは、「市民が気軽に星空を楽しめる機会をつくりたい」という三鷹市からの声をきっかけに始まり、国立天文台の協力のもと、東京事業所の従業員専用駐車場を開放して実現したものです。イベントの名称には「“SUBARU”の従業員が働く場所の中心で、“すばる”を観よう!」という想いが込められており、地域とのつながりを大切にするSUBARUならではの企画です。2023年に続き2回目の開催となり、103名の市民の皆さまにご参加いただきました。

当日は国立天文台情報センター長より天文レクチャーを実施し、すばるの名の由来となったプレアデス星団や、星空観察の魅力について分かりやすく解説されました。その後、従業員専用駐車場に設置された望遠鏡と双眼鏡で、実際に星空の観察が行われました。天候にも恵まれ、すばるや土星などを間近に見ることができ、参加者からは「地元で観望会に参加できて楽しかった」「まさか三鷹で星空の観望が出来るとは思っていなかった」「家族で貴重な時間を過ごせた」といった声が寄せられました。

募集開始後すぐに応募が殺到し、倍率は約4倍と大変人気の高いイベントとなった今回の観望会。参加者からは「来年もぜひ開催してほしい」との声も多く寄せられており、SUBARUにとっても地域との新たな関係性を築く機会となりました。今後もイベントを継続して実施し、地域との交流を行い良好な関係を築いていきます。また、このイベントだけに留まらず、新しい施策も提案し、積極的に地域社会へ貢献していく企業を目指します。

観望会で使用した望遠鏡
国立天文台情報センター長による講義の様子