サステナビリティ
ジャーナル

SUBARU Loves Pets 
〜米国における動物愛護の取り組み~

SUBARUの米国の販売子会社Subaru of America, Inc. (SOA)と全米の販売店が一体となって取り組む「SUBARU Love Promise」の活動のひとつである「Subaru Loves Pets」(動物愛護)について紹介します。
SOAの故郷であるニュージャージー州カムデンには何千匹ものペットが暮らしています。SOAはこれまで全米で420,000頭以上の動物を救い、国や地域の団体に5,100万ドル以上を寄付してきました。ペットは人びとにとってかけがえのない伴侶であり、暮らしに潤いと愛をもたらしてくれる存在です。一方で、毎年630万頭ものペットがシェルターに保護されているように、虐待やネグレクトにさらされる動物たちが後を絶ちません。SOAはそうした状況を改善するため、2008年以降、米国動物虐待防止協会(ASPCA®)に寄付を行うとともに、人道的な動物愛護法の制定や里親の募集、動物保護施設への支援など、様々な取り組みを進めてきました。2022年には全米の動物保護施設と協力して里親募集イベントを開催し、47,000頭以上のシェルターペットが愛情あふれる家庭を見つけることができました。またその年の10月には、4回目となる「National Make A Dog's Day」を開催し、すべての愛犬家に愛犬のために何か特別なことをしようと奨励するとともに、老犬、障がいのある犬など引き取り手が見つかりにくい犬の受け入れを検討してもらうことを呼びかけました。

National Make A Dog‘s Day

飼い主がおらず保護施設(シェルター)にいるペットのこと