第11回木南道孝記念陸上競技大会

5月12日(日)、大阪市ヤンマースタジアム長居にて第11回木南道孝記念陸上競技大会が開催され、SUBARU陸上部から森田選手が1500mに出場しました。

阿久津コーチコメント

木南記念大会の1500mに森田選手が出場。今期国内グランプリレース3戦目となります。
「勝つこと」を目標にスタート。ペースメーカーが良いペースを作ってくれるなか集団の中ほどで好機を狙いつつレースを進めます。残り500mのところで集団がばらけ始め、残り1周の鐘が鳴ると同時に各選手さらに動きだします。残り300m地点で森田選手も勝負を仕掛けますが、先頭との差はなかなか詰まらず、ラスト100mは動きが固まってしまいました。しかしながらタイムは自己2番目タイ記録と高水準、内容も1戦目から比べると着々と良くなっており、各レースで感じた課題を潰しながら仕上がってきていると実感できるものとなりました。
今期まだ勝てていないので、日本選手権で勝利を掴んでもらいたいです。
ご声援ありがとうございました。今後とも応援よろしくお願いします。

ライバル選手達と最後の叩きあい

森田選手コメント

木南記念1500mに出場しました。
GPシリーズ3連戦の最終戦としてここで自己ベストの優勝を目標に、GPを通して1本ずつ良い状態を作りながら試合に臨むことが出来ました。想定通りのレース展開で中盤から後半にかけて勝負どころで引かないことを意識しましたが、ラストの叩き合いでは優勝、表彰ラインのペースに届かず苦しく耐えるラストで結果として6位でセカンドベストという悔しい結果になりました。日本記録を目指したトップの選手と自己記録を目指した自分との目標値のレベル差が出てしまった結果だと思います。
次戦は日本選手権になりますが、自分のやれることを積み重ねて優勝を勝ち取れるようにまた作っていきます。ありがとうございました。

総合結果については こちらをご覧ください。 ご声援、ありがとうございました。