日時:2024年4月13日(土曜日) 場所:熊本県熊本市・えがお健康スタジアム
4月13日(土)、熊本県えがお健康スタジアムにて第32回金栗記念選抜陸上中長距離大会2024が開催され、SUBARU陸上部から1500mに森田選手、新人の三浦選手、5000mに梶谷選手、鈴木選手、ロノ選手が出場しました。
今シーズン初戦の金栗記念に5選手が出場。 気温は高めで、長距離種目にしては良い条件ではありませんでしたが、それぞれが設定した記録を目指して出走しました。 1500mでは記録にチャレンジした三浦が日本人トップ、5000mでは2日前に来日したばかりのシャドラックが自己記録更新して組トップ、最終組の鈴木も最後まで粘り日本人選手で3番手でまとめました。森田・梶谷もこれからレースを重ねる中で、調子を上げていってほしいと思います。 新シーズンスタートしました、皆様今年も応援よろしくお願いいたします。
男子1500m
1500mスタート
◇三浦選手(ナンバーカード188)
金栗記念1500mに出場しました。 今回の大会はシーズン最初のレースということで現状確認の意味もある大会でした。最低でも3分40秒切りという目標で挑んだレースでしたが、目標達成ができ、走りの手応えもしっかりと感じられるものでした。まだまだ課題や改善点はありますが、ここからブラッシュアップしていき主戦場の3000mSCに備えていきたいと思います。 応援ありがとうございました。
◇森田選手(ナンバーカード184)
金栗記念1500mに出場しました。 シーズン初戦として迎えたレースでしたが、アップから身体の状態が重く疲労感が抜け切れないまま迎えてしまったレースになりました。トレーニングとピーキングの部分で強度と量のバランスをコントロール出来ていないような印象を受けるので、ここからのシーズンで上手く修正してレースに臨んでいきたいと思います。 ありがとうございました。
男子5000m
◇ロノ選手(腰ゼッケン19)
帰国後すぐのレースにもかかわらず自己記録を更新
日本に帰って来てすぐのレースでハードだったが、自己記録を更新できて満足している。 ここから身体の状態を整え、次の試合でさらなる記録更新に臨みたい。
◇梶谷選手(腰ゼッケン8)
今回は5000mに出場しました。 13分30秒切りを目標にしており、練習もできていたので自信を持ってスタートラインに立てました。しかし、レースは中盤以降苦しくなってしまいペースを落としてしまいました。ラストはしっかりもう一度動かし立て直すことはできましたが目標達成はできませんでした。練習はできていたので反省をしっかりして課題をはっきりさせて取り組みの見直しをしたいと思います。 応援ありがとうございました。
◇鈴木選手(ナンバーカード185)
冬季期間いい練習ができていたので自信をもってスタートラインに立つことができました。 ハイペースでレースが進む中でもうまく対応できたと思いますが3000mからの落ち込みに課題を感じしました。次戦までに修正し目標達成できるように練習していきたいと思います。 今後とも応援のほどよろしくお願いします。
表彰台に上った三浦選手(上、左から2人目)、ロノ選手(下、右から2人目)
総合結果については こちらをご覧ください。 ご声援、ありがとうございました。