2月26日（日）～3月1日（水）に『2023 ワールドパラアスレティクス グランプリ(ドバイ大会)』が開催され、SUBARU陸上部からT11・T12の部5000mと1500mに唐澤選手・ガイドランナーとして小林コーチ兼マネージャーが出場しました。
■小林コーチ兼マネージャーコメント
唐澤剣也がドバイグランプリ、5000m（T11・T12）と1500m（T11・T12）の2種目に出場しました。 様々厳しい条件下ながら、両種目で1着。計2個の金メダルを獲得できました。 タイムは次第点ながら、遠征地にて通常通りパフォーマンス発揮をできた点が評価できます。今回の遠征を次大会に活かしてほしいと思います。 応援ありがとうございました
◇唐澤選手(ナンバーカード418)
写真提供：日本パラ陸連
■唐澤選手コメント
この度アラブの国ドバイにて開催されたドバイGPに出場しました。 目的としては今年開催される世界パラ陸上や来年開催されるパラリンピックを見据え、海外の環境に慣れる適応力をつけること、そして慣れない環境下でのコンディション調整を経験することなどを目的として臨みました。 日本とは違う食事や日本のようにバリアフリーが進んでいない場所での練習など、普段経験できないことを経験できました。 レースの方はタイム的には満足できるタイムではありませんでしたが、今後の練習で徐々にスピードに移行できればタイムを伸ばしていける感覚を得られました。それは一つ収穫だったと思います。 4月末の日本パラ選手権で優勝し、世界パラ陸上の内定を得られるように引き続き頑張りたいと思います。
総合結果については、こちらのサイトをご覧ください。
ご声援、ありがとうございました。
