ニュースリリース

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2014年12月24日

スバル 米国IIHSの2015年安全評価で
「トップセイフティピック(TSP)+」を5車種が獲得

● アイサイトを装着した2015年型レガシィ、アウトバック、フォレスター、インプレッサ、SUBARU XV クロストレックが最高評価TSP+を受賞(前面衝突予防性能試験での最高評価「Superior」を含む)

● 小型車クラスにおいてインプレッサ、SUBARU XV クロストレックのみが「Superior」を獲得

● 7車種でのTSP獲得

このたび、北米地区で現在販売しているスバルの2015年型レガシィ、アウトバック、フォレスター、インプレッサ、SUBARU XV クロストレック(いずれもアイサイト装着車)が、IIHS*(道路安全保険協会)が行う最新の2015年の安全性評価において、最高評価の「トップセイフティピック+」を獲得しました。また、これら5車種は共に、「トップセイフティピック+」受賞の条件である前面衝突予防性能試験において、最高評価である「Superior」も獲得しました。同試験での獲得ポイントは、いずれの車種も「Superior」評価車中で最高となる6ポイントでした。インプレッサ、SUBARU XV クロストレックの「Superior」獲得は小型車クラスで唯一となります。さらに、2015年型WRX、SUBARU BRZが「トップセイフティピック」を獲得しており、スバルは7車種について「トップセイフティピック」を受賞(TSP+:5車種、TSP:2車種)しています。

アイサイトは、世界で初めてステレオカメラのみで、歩行者、自転車をも対象としたプリクラッシュセーフティ機能や全車速追従クルーズコントロール機能を実現したシステムで、2008年5月の日本での発売以来、お客様からの高い評価をいただいてきました。日本、豪州、北米、欧州へと順次展開を拡大し、優れた予防安全性能をより多くのお客様へ提供しています。

「トップセイフティピック」を受賞するには前・側・後面衝突、そしてロールオーバー(車両転覆)時の安全評価すべてにおいて最良の乗客保護性能を持ち合わせた車として、最高の「Good」を獲得するとともに、2012年に導入されたスモールオーバーラップ試験においても「Good」または「Acceptable」を獲得することが必要です。さらに、「トップセイフティピック+」を受賞するには、これらの条件を満たした上で、前面衝突予防評価において「Advanced」、「Superior」のいずれかを獲得する必要があります。

*: Insurance Institute for Highway Safety (米国保険業界の非営利団体)

スバル 2015年型インプレッサ(米国仕様)
スバル 2015年型インプレッサ(米国仕様)


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