各位
平成21年4月24日
会 社 名 | 富士重工業株式会社 |
代表者名 | 代表取締役社長 森 郁夫 |
(コード番号7270 東証第1部) | |
問合せ先 | 総務部長 中村 俊雅 |
(TEL 03-3347-2005) |
業績予想の修正および繰延税金資産の取り崩しに関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、平成21年3月10日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。
また、平成21年度3月期において見込まれる繰延税金資産の取り崩しについて併せてお知らせいたします。
記
1.平成21年3月期通期連結業績予想の修正(平成20年4月1日~平成21年3月31日)について
(1)修正の内容
売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 1株当たり 当期純利益 |
|
---|---|---|---|---|---|
前回発表予想(A) | 百万円 1,440,000 |
百万円 △9,000 |
百万円 △9,000 |
百万円 △23,000 |
円 銭 △30.31 |
今回発表予想(B) | 1,445,000 | △6,000 | △4,500 | △70,000 | △92.06 |
増 減 額(B-A) | 5,000 | 3,000 | 4,500 | △47,000 | - |
増 減 率(%) | 0.3 | - | - | - | - |
(ご参考)前期実績 (平成20年3月期) |
1,572,346 | 45,680 | 45,437 | 18,481 | 25.73 |
(2)修正の理由
前回予想発表後、諸経費の削減等により営業利益、経常利益につきましては改善が図れたものの、当期純利益につきましては繰延税金資産の当期計上を一部見送ったことや、過年度の繰延税金資産を一部取り崩すこと等により悪化する見込みとなったため、上記のとおり修正いたします。
2.繰延税金資産の取り崩しについて
繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果、同資産を363億円取り崩し、法人税等調整額(税金費用)に計上する見込みです。なお、当期中において第3四半期末までに既に31億円は取り崩しており、取り崩し額は合わせて394億円となります。
(注) | 上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって大きく異なる可能性があります。 |
以上