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2002年11月1日

スバル インプレッサシリーズを改良


 富士重工業(竹中 恭二社長)は、スバル インプレッサシリーズに改良を施し、本日より全国スバル特約店を通じ一斉に発売する。

 今回の改良は、フロントまわりを中心としたエクステリアの一新や、インテリアの質感向上により、ターボエンジン車は力強さを、NAエンジン車は親しみやすさを、それぞれ表現するとともに、シャシー性能の向上、安全装備の充実を図ることなどにより、商品力を強化したものである。

 特に、WRX STiシリーズは、最大トルクを394N・m(40.2kg・m)にまで高め、動力性能を大幅に向上させるとともに、一部グレードには、スバルのマニュアルトランスミッション車初となる電子制御の4WDシステム、ドライバーズコントロールセンターデフ[オートモード付]方式4WDを採用し、シャシー性能の向上と合わせて、操縦性と安定性をさらに高いレベルで両立させた。

 また、セダン、スポーツワゴンともに、ターボエンジン車は「WRX」、NAエンジン車は排気量を数字で表す、シンプルなグレード名称とした。

 同モデルは、SWRT(スバル・ワールド・ラリー・チーム)の次期ラリーカーとともに開発が進められ、SWRTがWRC(世界ラリー選手権)参戦を通じて得た空力特性の向上などのノウハウを市販車にも活かしている。

WRX STi
インプレッサ セダン WRX STi
15i-S
インプレッサ スポーツワゴン 15i-S

 

【改良の主な内容】 【販売計画】 【メーカー希望小売価格】
 
なお、商品についてのお問い合せは、最寄りの販売会社、
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