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スポーツワゴン |
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①パッケージング |
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キャビン全体を「運転のしやすさ」「扱いやすさ」というテーマで新提案。 |
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ルーフ高を従来に比べ60mm高め、視界設定、車両感覚のつかみやすさ、居住スペース、乗降性の良さなどを大幅に改良。 |
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ドライバーの体格を問わず、運転に最適なドライビングポジションがとれるスーパーシートリフターを全車の運転席に標準装備。ラチェット式のレバーでシートの高さを50mmの範囲で無段階に昇降可能。また、ステアリングポジションについても最適な位置が得られるようチルトステアリングの調整幅を50mm確保。 |
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ボディサイズは、取り回しやすさを重視した結果、従来同様5ナンバーサイズを継承。 |
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グラスエリアの拡大、各ピラーの位置や形状の理想化、トリム色の最適化、車両感覚のつかみやすいフロントフードやフェンダー形状の採用などにより、周囲の状況が把握
しやすい、運転に適した視界を実現。 |
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後席のヒップポイントを従来モデルに比べ後方へ25mmずらし、さらに前席シート下へ足を入れやすくするなど、足元のスペースを拡大しゆとりある後席の居住性を実現。
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②ユーティリティ |
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車内でくつろぐ際や、長尺物の積載などに有効なソフトフラットシートを採用。フロントシートを最前部までスライドさせ、ヘッドレストを外し、シートバックを倒すことでリヤシートと連続したスペースとして使用可能。(バケットタイプシート付車を除く)
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大きめの荷物を気軽に積載できるワンタッチの6:4分割可倒式リヤシートを採用。 |
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ラゲッジルームは、リヤゲート開口部の拡大、使いやすさの向上など実用性を大幅に高め、コンパクトボディながら大人4人のドライブに十分な荷物を収納可能。 |
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サイドトリム部のソフト素材の採用、床面のハードボード化によりラゲッジルーム内の質感を向上。 |
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ワゴン2.0Lモデルに三角表示板や工具などを収納するサブトランクを設置。 |
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ラゲッジルーム前端の床下には90cmまでの傘を収納できる蓋付のアンブレラボックスを、後端の床下にはトノカバー(ディーラーオプション)の収納スペースを設置。
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③エクステリア |
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コンパクトでパーソナル感にあふれるスポーツワゴンのオリジナリティをさらに進化させ、使いやすさと走りの良さを、スタイリッシュで引き締まったボディに凝縮させたデザイン。 |
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ウインカーとポジショニングランプを内蔵した丸型ヘッドライトの採用により、引き締まった個性的なフォルムを演出。 |
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リヤにはリヤクォーターガラスの形状やリヤゲートのノッチで、インプレッサ スポーツワゴンのアイデンティティを表現し、リヤクォーターとリヤゲートのガラス部分を一体に見せる伸びやかなデザインを採用。また、大型リヤコンビランプは被視認性の向上とリヤ開口部の大型化を両立させたデザインを採用。 |
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フェンダーラインをヘッドライトからAピラー基部まで盛り上がった形状とし、フロントコーナー部の見切りが良く、車両感覚をつかみやすいデザインを採用。 |
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パッケージングを最適化するために引き上げたルーフ高は、後方へ行くに従い低くなる空力にも優れたストリームラインデザインを採用。 |
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スポーティさを表現した6色のボディカラーを採用。(ピュアホワイト、プレミアムシルバーメタリック、シャイニーレッドマイカ、グランブルーマイカ、ロゼメタリック、WRブルーマイカ) |
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④インテリア |
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走りのために必要な機能を集約することで、高密度な機能感を表現したスポーティで開放感あるデザインを採用。I'sにはスポーティさに明るさを加えたブラック/グレー2トーンインテリア、その他のワゴン全車に高質でスポーティなオフブラックインテリアを採用。 |
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インストルメントパネル上面をフラットにし開放感を向上させ、また最適なドライビングポジションから各機能が使いやすいようにセンター部に機能を集中させるゾーンレイアウトを採用。 |
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メーター部は走りへの期待感を高めるデザインを採用。丸型3連式コンビメーターは マットブラックパネルにイエローの指針を採用し視認性と質感を向上。
さらに3連ダイヤル式空調コントロールパネル及び丸型のサイドベンチレーショングリルによって全体の統一感を演出。また要所に金属調塗装を施しメカニカルな高質感を表現。
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前席にはバケットタイプなど3タイプのシートを採用。ホールド性、乗り心地などの 快適性や、シートフレームの強化により安全性などの機能を向上。
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