富士重工業（田中 毅社長）は、スバル インプレッサシリーズをフルモデルチェンジし、本日より全国スバル特約店を通じ一斉に発売する。

　 今回発売する新型インプレッサは、「速く、楽しく、安全に」という考え方をベースに、優れた環境性能を実現した新型ターボエンジンや、衝突安全性をより向上させた新環状力骨構造ボディなどを採用。走りの楽しさに更に磨きをかけるとともに、機能に裏づけられた個性的なスタイリングとし、乗り手の個性を主張できるクルマとなっている。

　「高密度スポーツマインドカー」をトータルコンセプトにしながらも、ワゴン、セダンそれぞれの性格に合わせ、基本となるパッケージングから明確なつくり分けをおこなっている。
　 スポーツワゴンは、「進化型スポーツワゴン」をコンセプトに、走りの楽しさ、運転のしやすさ、日常的な使いやすさなど機能性を重視。
　セダンは、シリーズ名をＷＲＸとして「インプレッシブ・スポーツセダン」をコンセプトに走りのポテンシャルを高めることを追求したモデルとなっている。

　 インプレッサは1992年11月の発売以来、熟成を重ね品質を磨きつづけ、国内外の市場より高い評価を獲得し続けている。

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