平成14年1月24日

ヴィヴィオのリコールについて

平成14年1月24日、富士重工業株式会社より、国土交通省にヴィヴィオのリコールを届け出いたしました。

リコール届出番号	７９９	リコール開始日	平成14年1月25日
不具合の部位（部品名）	燃料装置（燃料ホース）
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因	燃料装置において、過給機のない電子制御式燃料噴射方式の原動機に使用している燃料ホースの材料が不適切なため、高温により当該ホースの柔軟性が低下するものがあり、そのままの状態で使用を続けると、原動機の振動等により、燃料ホースと燃料噴射装置の結合部から燃料が漏れることがあり、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
改善措置の内容	全車両、燃料ホースを対策品と交換する。
不具合件数	５件	事故の有無	０件
発見の動機	弊社販売店からの情報による。
自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置	使用者：ダイレクトメールで通知する。 自動車分解整備事業者：日整連発行の機関誌に記載する。 改善実施済車には、後面ガラス左下隅にＮｏ．７９９ のステッカーを貼付する。

車名	型 式	通 称 名	リコール対象車の車台番号の 範囲及び製作期間	リコール対象車の台数	備 考
スバル	Ｅ－ＫＫ３	ヴィヴィオ	ＫＫ３-２７０００１ ～ ＫＫ３-４３５６７４ 平成７年９月２７日～平成１０年８月２６日	149,508
	Ｅ－ＫＫ４		ＫＫ４-１００００３ ～ ＫＫ４-１６３３３８ 平成７年９月２７日～平成１０年８月２７日	55,868
	(計２型式)	(計１車種)	（製作期間の全体の範囲） 平成７年９月２７日～平成１０年８月２７日	(計205,376)

改善箇所説明図

リコール対象車の主要諸元

車名	型 式	通 称 名	種別・用途	車体の形状	原動機の型式（総排気量(ｃｃ)）	備考 （内訳）
スバル	Ｅ－ＫＫ３	ヴィヴィオ	軽・乗用	箱型	ＥＮ０７（ ６５８ ）
	Ｅ－ＫＫ４