平成24年4月3日
富士重工業株式会社より、後付けパーツとして販売したフォグランプキットの自主改善を国土交通省へ報告いたしました。
自主改善開始日 | 平成24年4月3日 | ||
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不具合の内容 | HIDヘッドランプ装備車において、後付け用品のハロゲンヘッドランプ用フォグランプキットを誤って適用設定したため、当該フォグランプキットを装着した場合、走行用前照灯(ハイビーム)が点灯しているときに、すれ違い用前照灯(ロービーム)が消灯する。 | ||
改善の内容 | 全車両、装着されている後付け用品を確認し、該当する場合には、コンビスイッチ(ディマスイッチ)を正規品に交換する。 | ||
自動車使用者等に周知させるための措置 | ・ダイレクトメール、直接訪問又は電話で通知する。 ・富士重工業株式会社のインターネットホームページに自主改善情報を掲載する。 |
対象用品名 | 品番 | 自主改善対象車両 | 自主改善対象数 |
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フォグランプキット | H4518F2100 | スバル トレジア 特別仕様車「Sport Limited」 (車両販売:平成23年11月21日~) のHIDヘッドランプ装備車 (尚、Sport LimitedであってもHIDヘッドランプ装備車以外は 対象ではありません。) |
約30個 |
- | 合計 | 約30個 |
※車両に装着して販売したものは、同日リコール届出(届出番号2915)を行います。
※対象車の車体番号及び製作期間の範囲には、対象にならない車体も含まれる場合がありますので、詳しくは最寄りの販売店にお問い合わせください。
☆ 適用設定を誤って販売した期間
平成23年11月21日~平成24年2月10日