富士重工業 今秋発売の新型車の広告に
サッカーの中田英寿選手を起用
富士重工業(田中 毅社長)は、日本を代表するサッカー選手である中田 英寿選手を今秋発売する新型車の広告に起用する。
今回の起用は、同社が今秋発売する新型車のイメージキャラクターとして、インパクトのある新登場感とともに、ブランドイメージのアップを狙ったもの。
中田 英寿選手は、19歳という最年少でオリンピック代表選手として選出された他、今年6月~7月に行われたワールドカップ・フランス大会においても"日本代表の指令塔"として活躍。そのセンスあるプレイは、海外のサッカー関係者からも高い評価を受けており、今後の活躍が期待されている。
なお、中田 英寿選手が出演するCFは、新型車発売後に放送予定。
【中田 英寿選手プロフィール】 | ||
○ | 生年月日:昭和52年1月22日 | |
○ | 出身:山梨県 | |
○ | 出身校:山梨県立韮崎高等学校 | |
○ | 身長・体重:175cm・67Kg | |
○ | ポジション:MF(ミッドフィルダー) | |
○ | 主な経歴 | |
小学3年からサッカーを始め、中学3年の時、U-15日本代表に選抜される。韮崎高校入学後は、インターハイ、全国高校選手権、さらにU-17やU-19など数々の国際試合での活躍が認められ、Jリーグ12球団中(当時)、11球団が獲得に乗り出した。 そして、それらのオファーの中から湘南ベルマーレ平塚(本拠地:神奈川県平塚市)を選び、平成7年、卒業と同時に入団。当初からルーキーらしからぬプレイで評判を呼んだが、オリンピック日本代表に過去最年少(19歳)で選出されたことで、さらに多くのサッカーファンの注目を集めることになった。 オリンピック代表では、数々の激戦を経て28年ぶりの突破を決めたアジア予選、歴史的な勝利となったアトランタ大会緒戦の対ブラジル戦にも出場。戦況を鋭く読みとり、的確なパスを出すクレバーなプレイスタイルを、日本のみならず世界のサッカーファンに印象づけた。 日本代表でデビューした平成9年5月の対韓国戦以後は、チームの中心選手としてポジションを確立。ワールドカップ・アジア予選の苦しい戦いを勝ち抜く原動力の一人となった。特に、ワールドカップ初出場をかけたイラン代表との最終戦では、3ゴール全てにからむ働きを見せ、日本サッカー界悲願の本戦初出場に大いに貢献した。 今年6月~7月のワールドカップ・フランス大会では、日本代表チームは予選リーグ3戦全敗に終わり、決勝トーナメント進出はならなかったが、そのセンスあるプレイは海外のサッカー関係者からも高い評価を受けている。 |