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平成10年7月1日

ご参考

新型レガシィ ワゴンシリーズ
発売後2週間で6,000台を受注

 富士重工業(田中 毅社長)が6月17日に“新世紀レガシィ”として発売したスバル レガシィのワゴンシリーズ(ツーリングワゴン、ランカスター)の受注が、発売後2週間(6月30日まで)で月販目標の6,000台に達した。

 受注内容を見ると、グレード別では、2.0Lターボエンジンを搭載したモデル(GT- VDC、GT-B)が全受注の58%を占め、2.5Lエンジンを搭載したモデル(250T、250T-B、ランカスター)が22%と、80%が上級グレードとなっている。また ボディ色別では、ツーリングワゴンの場合、アークティックシルバー・メタリックが32%、ピュアホワイトが31%、バイオレットブルー・マイカが20%となっている。

 発売日以降2回行われた週末の展示会(注1)での来場者数は、全国で延べ約162,000名にのぼり、先代レガシィのマイナーチェンジ時に行った展示会(注2)での来場者数と比較し1.5倍という状況であり、関心の高さが伺える。

 富士重工業にとってレガシィは、平成元年2月に発売した初代モデルから、登録車の主力車種。平成5年10月には、2代目モデルが発売され、今回のモデルは3代目にあたる。4年8ヶ月ぶりにフルモデルチェンジされたレガシィは、レガシィの本質ともいうべき"グランドツーリングカー"としての完成度が飛躍的に高められており、富士重工業では、発売以来、"新世紀レガシィ"として訴求している。

注1.平成 10年6月20日・21日、6月27日・28日
注2.平成 8年6月 8日・ 9日、6月15日・16日

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