富士労連、福祉車両4台を寄贈
~スバル サンバー、ヴィヴィオのトランスケアを福祉施設に~
富士重工業の労働組合の上部組織である富士労連(注)(富士重工関連労働組合連合会、大川栄八郎会長)は、スバルの福祉車両である「サンバー トランスケア」3台と「ヴィヴィオ トランスケア」1台の計4台を全国4ヵ所の福祉施設に寄贈する。これにともない、本日、各施設にて富士労連ならびに各担当単組・支部の代表者出席のもと、寄贈式を実施する。
これまで富士労連では、自動車総連(全日本自動車産業労働組合連合会、草野忠義会長)の福祉カンパ活動の一環として、その一部を担当し、昭和60年以来、毎年、カンパ活動と車両寄贈を行ってきた。また昨年からは、富士労連としても自動車総連の活動に加え、独自の活動として「愛の福祉カンパ活動」に取り組み、全国の施設に福祉車両を寄贈してきた。今年も6月1日より7月15日の間で組合員から1,050万円を目標に寄付を募り、その結果、目標を上回る1,246万円の寄付を集め、自動車総連分3台に加え、富士労連として4台を追加、寄贈するものである。これにより、富士労連としての寄贈は、咋年の3台と合わせ累計7台となった。
富士労連では、福祉向上に少しでも役立つため、今後とも福祉活動に積極的に取り組み、継続させていく。
《寄贈先福祉施設名および寄贈車両》 |
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注. | 富士労連(富士重工業労働組合、部品関係労働組合協議会、全国スバル販売労働組合の上部組織) |